少し前、農楽母さんは、この一年色々とお手伝いをして下さいました農楽娘さんたちに手縫いでモンペをプレゼントすることに決めました。

長野には大きな生地屋さんがありません。思い描いていたような生地を探すのにまず一苦労。

次に、20年以上前に使っていた作務衣の型紙を引っ張り出して作り方を思い出します。。

ミシンは苦手なことと、やはり手縫いのほうが丈夫なので一針一針チクチクと縫っていきます。

手間はかかるのですが、この一年お世話になりました大切な人を想いながらの夜なべ仕事、実はとても幸せで豊かな時間でした。。「お母さん」の気持ちって、あったかくて幸せなものなのです。。

今の時代、母性は傷つくことも涙することも多いのですが、それでも失いたくないと思います。。

このモンペ、本当はクリスマスプレゼントに全部間に合わせたかったのですが、力尽きてしまいまだ最後の一枚が残っています。。

龍神の好きな娘さん、お待たせしてごめんなさい。今しばらくお待ちくださいね!!

Post a comment

Name: 
Email: 
URL: 
Comments: