イタリアの小旅行から無事山に戻りました。。

まだ時差ボケがひどく、朝の早起きが出来ず、、頭も少しぼーっとしたままです。帰って来るやいなや、ニンジン畑へのシカの侵入があったり、玉ねぎの苗床の草取りに追われたり、、ぼけた頭のままで、畑にも出ています。

不思議なことに、畑で作業をしている間は頭がすっきりとしているので、土に触れることで元気になるというのは本当なのだと、再認識。

これから少しずつ、イタリア小旅行のレポートを記していこうと思います。

アグリ(イタリアでは、「アグリツーリズモ」という言葉が広く浸透していて、省略して「アグリ」、と言われていました。「アグリに行くの?まあ、それはいいわね!」という風な具合。)に出かける前に、まずは休憩でフィレンツェに2泊。

フィレンツェ留学中の農楽娘の友人宅にホームステイをさせて頂いて、フィレンツェ市内を散策しました。

到着した日は、あいにくの空模様で小雨も降っていたのですが、その友人の車でまずはFiesole(フィエゾーレ)の丘へ。そして、フィレンツェ市内を一望。霧雨に煙るフィレンツェです。

中世から今に続く街並み。屋根の色が茶色に統一されていて、美しいですね、、

次に、Piazza Michelangelo(ミケランジェロ広場)まで下り、やはり市内を一望。アルノ川が眼前でした。

Duomo(ドゥオーモ)が真正面に、向って右側の塔が、Basilica di Santa Croce(サンタ・クローチェ教会)、向って左側の塔が、Palazzo Vecchio(ヴェッキオ宮殿)です。

市内の中心部に歩みを進めまして、、こちらは、Palazzo Pitti(ピッティ宮殿)の中庭です。

市中央を流れるArno(アルノ川)にかかる、Ponte Vecchio(ヴェッキオ橋)。

ピッティ宮殿からヴェッキオ宮殿までの秘密の廊下としても使われていたそうです。

そして、通称Duomo(ドゥオーモ)と呼ばれる、Santa Maria del Fiore(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)です。

内覧希望の観光客の長い長い行列が、建物を取り囲んでいました。。

駆け足で、ウフィッツイ美術館にも入り、主だった絵画も鑑賞したのですが、驚いたのは、写真撮影が許可されていること!フラッシュを使わなければ自由に撮影をして良いのだそう!(今回は、目に焼き付けようと撮影はしませんでしたが、、)

初日の最後は、ホームステイ先での美味しい手料理と、この可愛いにゃんこちゃん!(^^)

飛行機から降りてすぐ、フィレンツェの街なかを、よく歩いた初日でした。。。

続く。

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