ジャガイモがすくすくと育っています。

でも、ジャガイモの害虫「ニジュウヤホシテントウ」が今年もしっかりと現れました。

彼らに食べられた葉っぱはこのようにきれいなレース状になっていきます。

しかし、自然界が作り出す造形の美しさに浸ってはいられません。。毎日ジャガイモ畑を見回って、見つけ出しては一匹一匹つぶします。イモムシでもニジュウヤホシテントウでも・・・この「つぶす」という行為、出来るようになるまでは数年を要しました。。

ある日ある時、「自分が害虫たちを≪反射的≫に迷いなくつぶすことが出来るのならつぶせば良い、出来ないのなら無理しなければよい」、と悟ったのでした。蚊に刺されたとき、反射的にパチンと叩いてつぶす、その感覚です・・・。

そして、同じジャガイモ畑に獣害の不安要素が出現しました。。

自らのテリトリーを宣言するかのような挑戦的なフンを発見。。

テンよりは大きく、イノシシよりは小さい・・・ためフンではないのでタヌキではないだろうし、、ハクビシンか、はたまた小型のイノシシか・もしイノシシだとしたら、、、小芋が出来る頃、一晩で全滅の可能性もあります・・・。

こちらはニンジン畑。農楽娘と草取りをしました。赤ちゃんニンジンはとても繊細なので、草に支えられながら立っています。草は取りすぎてもいけないし、逆に取らなすぎればニンジンが埋もれてしまいます。。微妙な按配が必要です。

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