今年は、コロナウイルスによる影響のために、学生さんたちのフィールドワークも中止となりましたが、大学からの依頼を受けまして実習圃場として管理をしています。

田植えやなど、これまでの作物の成長の様子は、7月29日(水)のオリエンテーションにて、まとめてお知らせいたしますね!

このところの雨で、田畑での農作業がほとんどできていなかったのですが、この悪天候はまだしばらく続きそう、、ということで、雨に濡れることを覚悟で、合羽の下に水着を着て、意を決して田んぼに入りました!

雨は時々止んでくれるのですが、またすぐ強雨になったり、、を繰り返すお天気でした。

無農薬の田んぼでは、すでに雑草がイネと同じくらいの背丈まで伸びてきていて、もっと田んぼの草取を頑張らなければなりません。。

田んぼの雑草である、ホタルイや、セリ、アメリカセンダングサ、オモダカなどを取り去りますと、このようにすっきりとなります。

田んぼ全体がこのようなすっきりとした状態になるまで、7月いっぱいは毎日少しずつ田んぼに入って、草取り作業をします。

無農薬でのお米作りは、とても手間がかかるのですが、いろいろな生き物たちも生きていて多様性に富み、生態系の豊かさも実感できます。

さて、大豆畑のほうは、今はこのような感じです。

きれいに本葉まで出そろいました!

条間の雑草取りもしなければならないのですが、長雨のために土がぬかるんでいて、草取作業はまだしばらくお預けです。

本当は学生さんと一緒にやる作業でしたので、時折、昨年の学生さんたちとの交流を思い出しては、感慨にふけっています。。

オリエンテーションではzoomにて、秋には、直接皆さんにお会いできますことを、楽しみにしていますね!

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