3月
08
今日は、空気が冷たい冬のような寒さの一日でした。
毎年フキノトウをお届けしているレストランさんが、今年も山のフキノトウを使いたいということで、毎日フキノトウ探しをしています。
できるだけ、まだつぼみのままで、葉が広がっていないものをお願いされていますので、土の中から顔を出して間もなくの、「ふきったま」状態のものを探して歩くのです。
周りの草の色と同系色なので、目が慣れるまでは、ちょっと大変です!
でも、フキノトウは地下茎で伸びて増えていくので、一つ見つけてしまえば、その周辺にいくつかを見つけることができます。
シェフさんに言わせると、このつぼんでいる葉が、口の中で開いたときに立ち上る香りが良いのだそう!
この春も、山の自然の恵み、旬の山菜を、多くの人に喜んでいただきたいです!