今日は、空気が冷たい冬のような寒さの一日でした。

毎年フキノトウをお届けしているレストランさんが、今年も山のフキノトウを使いたいということで、毎日フキノトウ探しをしています。

できるだけ、まだつぼみのままで、葉が広がっていないものをお願いされていますので、土の中から顔を出して間もなくの、「ふきったま」状態のものを探して歩くのです。

周りの草の色と同系色なので、目が慣れるまでは、ちょっと大変です!

でも、フキノトウは地下茎で伸びて増えていくので、一つ見つけてしまえば、その周辺にいくつかを見つけることができます。

シェフさんに言わせると、このつぼんでいる葉が、口の中で開いたときに立ち上る香りが良いのだそう!

この春も、山の自然の恵み、旬の山菜を、多くの人に喜んでいただきたいです!

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