2月7日、水の和と農楽里は北海道は道東、屈斜路湖畔まで旅に出たのでした・・。
北の地にある、「ガイドステーションわっか」を訪ねての旅です。。
「わっか」の代表、木名瀬裕さん(愛称ガッテン)は、農楽母さんの20年来のお友達です。
「わっか」とは、アイヌ語で「水」の意味。「水の和」の高須嬢がぜひ訪ねてみたい、ということで先月中旬頃、急きょ決まった旅でした。
メールで2月にガイドが可能かどうかやり取りをしている最中、ガッテンが書いてくれた言葉
今年は北海道も暖かく、例年よりも雪が70~80センチも少ないのだそうです・・・。
女満別空港からまずは、美幌峠を目指します。
背景が屈斜路湖。中島という小さな島は聖域なそうで、人が入ることは許されない島。ピキピキとひびが入っているように見えるのが「御神渡り(おみわたり)」。氷の膨張と収縮によって起きる自然現象なそうです。
続きまして、和琴(わこと)半島へ。
白鳥が飛来していました。屈斜路湖畔では、そこかしこで温泉が湧き出ています。自由に入れる湖畔の露天風呂もありました。
そして、これは、、、、白鳥さんの足跡です。
川湯温泉に向かう途中、とても可愛い駅舎を発見!まるで幼稚園バスのようです。子供たちが絵を描いたのですね!
写真はないのですが、川湯温泉の公衆浴場のお湯の酸度はかなり強いそうで、別名「ピリピリ温泉」と呼ばれているそうです。確かに始めに悲鳴が上がりました(笑)。 でも、とてもよく暖まりましたよ。
温泉の次には川湯エコミュージアムセンターへ。
受付にあるかぶりものをかぶりまして職員の方と記念撮影です! 水の和の高須嬢も!
外はだんだん曇ってきました。
小雪舞う中、ガイドステーションわっかに到着です。
拠点となる建物は、ストローベイルハウス。手作りの「わらの家」です。
とても素敵な内装もすべて手作りです。
こちら、ガッテンのパートナーのさなえさん。お料理が大得意! 「食いしん坊だからかな!」とのこと。(笑)
夕飯の準備、農楽母さんも少しお手伝いをしました。
さなえさんのお料理の数々です。沖縄の海ブドウカナッペ、美味しかった~~!!
外は、雪が真横に吹き付けるほどの猛吹雪になってきました。猛吹雪にもかかわらず、水の和と農楽里のお話会に近くにお住まいのトシさんとナオミさんが駆けつけてくださいました。どうもありがとうございました!!当然帰ることが出来ず、、一緒にお泊りでした。
わっかの皆さんと囲む夕食とお話会の様子です。
和やかなひと時に、、、わっかの次男坊シュウシュウが、抱腹絶倒の余興を披露してくれましたよ!
変装の仕掛け人は、お兄ちゃんのミチトくん。。最高の名演出でした!
わっかでは、これくらいの余興は当たり前なそうです(笑)
楽しく夜は更けていきまして・・・深夜22時ころでしょうか、吹雪がピタッと止んで満天の星空に!!
ドアを開けたとたんに広がる星空には、思わず声を上げました。地平線から広がる星空!!そして大岡で見る星よりもとても大きく輝いているのでした!!
これは、北海道ならではの感動の星空です!!