一夜明けまして・・朝食は、さなえさんの手作りパン!

ミチトくんは裸足です! 小学校にはスクールバスで通っているそうです。

そしてこちらは、さなえさんデザインのわっかオリジナル手ぬぐいです。

外は、昨晩の吹雪から一転、雲ひとつない澄みきった青空。この透明感も、北海道ならではです。

赤い屋根の建物は、カヌーなどがしまってある倉庫です。もともとこの「わっか」周辺は、小型飛行機の飛行場だったそうで、この建物も飛行機の格納庫でした。

中には、道東では一家に一台必需品の!?大きなショベルカーもありました。

トシさんがちょっと変わったソリを運んできましたよ。これは、北欧のキックスレッドというソリなそうです。

キックスレッドで雪原を駆け抜けます!

最後に皆さんと記念撮影。さなえさん、トシさん、ナオミさん、ミチトくん、シュウシュウ、本当にお世話になりました。どうもありがとうございました!!

さて、水の和・農楽里組はガッテンと知床に向かいます。途中、いろいろな遊びを考えていてくれているのですが、聞いても「ノリで!」としか答えてくれません。(笑) この「ノリで!」は、ガッテンのキーワード!

でも、実際そうなのです。刻々と変わる自然条件、予測できないことの連続のフィールドでは、瞬間瞬間の見極めがとても大事。裏を返せば、どんな状況でもお客様を満足させるだけのたくさんのカードをちゃんと持っているということになります。それを、お客様の様子、それは体調だけではなくて精神状態までも見極めて最適なコースをご案内するのがガッテン流。

この日まずは、屈斜路湖の御神渡り(おみわたり)へ。

御神渡りの解説をしてくれるガッテン。「これはまだ小さいからコミワタリ(笑)。3日前に氷の上に立っていたら、ちょうど股の間からひびが入って轟音とともに御身渡って行った」そうです!!屈斜路湖は大きなカルデラで、それはそのまま大きなスピーカー装置のようなもの。氷が割れて盛り上がる音が、クリスタルボールのような響きの大音響に包まれることもあるそうです。

この日は氷が地上から少し離れていたので、残念ながら上がることはできませんでしたが、美しい景色と自然の神秘にとても幸せな気持ちになりました。

さて、屈斜路湖を後にしまして向かうは知床です。

途中、お昼ごはんを CAFE PATH さんでとりました。大きな窓からオホーツク海を眺めることが出来る、おしゃれでとても素敵なカフェです。 → www.cafepath.jp

カフェから見えるオホーツクの海。遠くに流氷が見えています。

タラコパスタ、シカ肉のカレーなど、とても美味しかったです!!

さてさて、さらに車を走らせまして、、やって来ましたウトロ町。

ウトロでは流氷が水平線までびっしりと続いていましたよ!

この流氷の上を歩く流氷ウオークに挑戦です!

この流氷ウオークの参加者の皆さんの中には、毎年通いつめて6年目で初めて流氷を見ることが出来た方もいらっしゃいました。その年その年で、また、風の影響で一日として同じ様相はないのだそうです。夜間に強い風が吹き続ければ、今目の前にある流氷たちも翌日にはすべて遠くの沖に流されていることもあるくらい変化が激しいのです。

まずは、ウエットスーツを装着します。

そして、いざ出陣!

途中、氷を割って流氷の海に入りました!これで、海中で足をバタバタさせていると、クリオネがふわーっと浮いてくることもあるのですって!

幸せハッピー絶好調の高須嬢、もうじっとしていられません。日芸根性を発揮します。(笑)

農楽娘は流氷の上で流氷を頭に乗せるというギネスに挑戦中!

そして、皆さんと流氷の上で見た日没の夕日。

・・・最高でした!!

流氷ウオークのガイドは、NPO法人 SHINRA(シンラ)の、松井愛さん。

とても楽しいガイドでした。どうもありがとうございました!!

そして、、夜の宿泊は知床第一ホテル。

ホテルの方の感じが暖かくてとても良かったです。朝晩の食事はバイキングですが、その品数は日本一とか!

Post a comment

Name: 
Email: 
URL: 
Comments: