またまた一夜明けまして、、、
この日も朝から雲ひとつない青空が広がりました。
遠く、流氷ウオークの人影が見えます。
車は、さらに知床半島の先端近くまで走ります。
まずは、知床自然センターへ。レンジャーの皆さん、笑顔がとても素敵な方たちでした!
「かわら版農楽里」を持って頂きまして・・・パチリ!
シカの食べ物の消化の仕組みについてもとても丁寧に解説してくださいました。
こちら、農楽母さんと高須嬢。 みょうちきりんであります・・(笑)
さて、、知床自然センターの外に出まして、林の中の雪道をてくてくと歩き続けます。
後ろを振り返ると、、知床三山が見えました。雪原にはエゾシカの姿も!
歩き続けること約30分で私たちを待っていたものは、、、オホーツクの海と流氷、そして、「フレペの滝」でした。
フレペの滝の意味は、アイヌ語で「乙女の涙」。
普通水は、長い長い旅を経て海へと流れていきますが、、フレペの滝から流れ落ちる水は、生まれてすぐに海に注がれます。
滝の水が流れ落ちるこの小さな入り江には、秋になると、産卵のために川を遡上するサケが集まってきます。
それは、海水から淡水に移動する前に、この汽水域で淡水に慣れる練習をするためなそうです。ガッテンは、昔この海に潜り、海中でサケの大群が頭の上を旋回する光景にも出会ったそう。
大自然の中、体一つでいくつもいくつも挑戦し続けて体感してきたこと、そうする中で、ガッテンは自然と交信する力を身につけたのですね・・・。
わっかの想いは、「自然のリズムと人の暮らしをつなげること」。農楽里の想い「農と人、人と人、人と自然の出会いの場」と、想いは重なります。
そして今、ガッテンの頭の中で描かれている遠い未来の子供たちのための自らの使命。それは、「物質的なものが満たされた後で、最終的に人が何を求めるのか、そしてそれをどうすれば身につけられるのか。」それがまたとても素晴らしいお話でした。
ガッテン、本当にどうもありがとう!!
帰り道では、こんな遊びもしましたよ!(笑)
「ぶつかってから、痛いと思え! それですべてはうまく行く。なあんにも焦ることはない!」」これも、ガッテン流!!(笑)
知床自然センターに戻ってからはこんな遊びもしましたよ!
これで、気になるシミ・そばかすが取れるのだそうです(笑)
確かに雪形にはシミそばかすが・・・無い(笑)
ん~~やっぱり幸せハッピー!
そして、道東の旅、最後には網走から砕氷船おーろら号に乗船。
2泊3日の道東の旅、最高でした!!
20年ぶりの再会で嬉しかったこと。
それは、同じものを見て同じように美しいと思える感性や感覚を、お互いに持ち続けていたこと。
「20年なんて、あっという間。何もなかったね」、そうお互いに確認できたこと。
この出会いが、また次の人の輪を広げていく。水の輪(和)が、広がって行くように・・・。
ガッテン、わっかの皆さん、本当にどうもありがとうございました!!
必ずまた行きます!!