3月11日、東日本を襲う、大震災が発生いたしました。
被災地の全ての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

久しぶりにブログに向かいます・・・。

農楽母さんの生まれは岩手県。

実は、3月12日から14日まで、東京→岩手と帰郷する予定でいたのでした。

11日にその準備をしている最中に岩手、宮城、そして福島が大きな災害に見舞われてしまいました・・・。

11日から7日経た今日まで、体に力が入らずに仕事も手につきませんでした。。

でも、気持ちを前へ向けて無理にでも動き始めなければなりません。。

写真は、今日の大岡の青空。

そして、大岡小学校からみた北アルプスの景色です。

全ての人が自然への畏敬の念を取り戻し、どうかこの空のように、人々の心が澄みわたるときが来ますように・・・。

そして、、今日は、とても勇気づけてくれるお知らせが届きました。

2月に屈斜路湖、知床の旅でお世話になりましたガイドステーション「わっか」の、ガッテンからの便りです。

彼は、阪神大震災の際に現地でボランティア活動に専念した経験を生かして、今、岩手県宮古市入りして活動を始めているそうです。

以下、「わっか」からの便り、お届けいたします。。どうぞご覧ください。

「わっか」では、ガッテンとリョータの2名が、3月14日(月)朝、釧路川の畔を
出発し、被災地へ向いました。
函館からフェリーで青森に渡り、昨日16日(水)に、岩手県宮古市に入り、
支援物資の投下と、復興救援活動を開始いたしました。

甚大な災害の前では、私たちの力などごく微々たるものではありますが、
隣人が困っているのですから、とにかく、今私たちにできることを精一杯
やりたいと思っています。

わっかWebサイトにて、二人の活動の様子を随時公開しています。
これから、被災地に来られない元気な皆さんにも、出来ることがきっと出てくるはずです。
時間のある時に、覗いていただければ幸いです。
http://www.wakka.biz/wakka/shinsai.html

被災地の一日も早い復興と、日本中で助け合いの輪が広がることを
今日も北の大地から祈り続けます。

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