3月
27
昨晩の吹雪が一転、青空が広がりました。
ハウスの中では、先日蒔いたレタス類の芽が少し出はじめていました!
今日は、アトリエデフさんの味噌作りのために、米麹を作る作業を始めました・・。
まずは、一晩水に漬けておいた米を竈で蒸して、、しゃもじで切りほぐし、50度くらいまで温度を下げます。
これは、麹菌の種、いわゆる「種麹」です。
農楽里ファームが使う種麹は、いつも福岡の麹作り名人の小松さんから送っていただいています。小松さんは、麹のために麹のおうちを新たに作ったというくらい、麹作りが大好きな素敵な女性です。。
現在、一般的に麹を作るときには電熱器を使って作りますが、小松さんの麹の作り方は、一切電気を使わずに発酵を促す方法です。。農楽母さんは、毎年失敗を重ねながらも、この方法が上手くできるようになりたいと挑戦しています。。そして困った時にはいつも福岡に電話をし、いろいろとご指導をしていただいております。。
今年の種麹代金は、被災地への義捐金にお使い下さい、とのお志も頂きました。。小松さん、本当にいつもどうもありがとうございます。
さて、、蒸したお米に麹菌をまぶして、、これで一つの大きなお山にして、24時間保温します。。
午後には、長野県議会議員選挙に立候補される江口さんがお寄りくださいました。。
江口さんは「サンタの創庫」というリサイクル会社の社長さんでもあります。
合言葉は「もったいない!」
江口さん、頑張ってください!