1月
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今日は佐久穂町まで足を伸ばし、伝統野菜の種を販売する「鶴頸種苗流通プロモーション」代表の小林宙(そら)さんの講演会と種苗交換会に参加してきました。「長野県有機農業研究会種苗部」と「種でつながる種をつなげる佐久地方」の共催です。
小林宙さんは、「タネの未来ー僕が15歳でタネの会社を起業したわけ」(家の光協会)の著者でもあります。(現在は、上智大学文学部哲学科在学中)

小学生の頃から自宅の屋上で野菜のプランター栽培を始めたことから、植物、生物の世界に興味を持ち、やがて関心はタネの世界へも広がっていきました。
いろいろと調べる中で、全国各地の地方品種や在来種が絶滅の危機にあることを知り、種の多様性を守るために起業しようと思ったのだそうです。
素晴らしいですね!!
こういう感性の若者がいてくれて、とても嬉しかったです!
種苗交換会では、集まった約70種類の種を交換し合いました。

こうやって地道に自家採取を続け、固定種を守ろうとしている仲間がいることも、とても心強いことですよね!
最近国が、食糧供給困難事態対策法案を作成したことからもわかるように、近い将来に本当に食糧危機が起きるのかもしれません。その時に今いる農家だけに生産を頼っても、十分な食料を確保することはかなり難しいと思います。ロシアのダーチャやキューバの市民農園にも学び、一人一人が種や作物を自給していける体制を、本気で考える時が来ていると感じています。

