裏のハチクの林が、茶色く覆われているのに気が付きました。

そういえば、例年ならハチクがどんどん顔を出す時期なのに、全くという程姿を見ていません。

近づいてみてびっくり!ハチクの花が咲いていたのです!

ネットのニュースでは、「全国各地で、竹林が一斉に枯れていく——「ハチク」という竹が約120年に一度だけ花を咲かせたあとに、命を終えるという自然現象。2020年頃から始まったこの大規模な開花と枯死は、今なお日本中で進行中です」と書かれていたのですが、まさかこんなにすぐそばでその現象に出会うとは思っていませんでした!

前回のハチク枯れの減少は、1,908年がピークだったそうで、それから今年は117年目に当たりますね。

今、一生に一度出会えるかどうかの珍しい現象を目の当たりにしているわけです。

問題は、枯れたハチクの林をどうすればよいのか。地下茎から新しいハチクは出てくると思うので、今地上部で枯れているものは片づけた方が竹林の再生には良いようなのですが、、竹林再生には10年くらい時間がかかるという話も聞きました。

枯れた竹を運び出して、新しく生まれてくる赤ちゃん竹にお日様の光をあててあげたいのですが、これもかなり手間のかかる作業ですね、、

また、新たな課題発生です!?

でも、神秘的で不思議な自然現象に出会えて感動しています!

Post a comment

Name: 
Email: 
URL: 
Comments: