4月3日に遡ります。

農楽里ファームから車で約50分。いわさきちひろ美術館から車で1~2分の雑木林を舞台に、新しい里山保育園が開園しました。名前は、、「安曇野の空の下 自然保育季楽」。

園長の山田季美予さんは、昨年農楽里ファームの稲刈りにお越しくださったとても笑顔の素敵な方です。

http://kiraku-azumino.com/index.html

楽しい開園式は、東京からお越しの「チンドンあずまや」のチンドンに乗って始まりました!

元気にくす玉が割れました!

来賓ご挨拶は、人とホスピタリティー研究所の高野登さん。

農楽里ファームから子どもたちへのプレゼントは、イチゴの苗です!

雨よけやお昼寝のための簡易な建物としては、大きなビニールハウスが建ててありました。

外の空気と一体感を感じられる、素晴らしい建物!です。

まだ3つか4つの小さな子どもたち。

この幼少期に、安曇野の広い空の下で自然に囲まれて毎日を過ごすことが出来るって、とても素晴らしいことですね!

晴れた日は晴れた日で陽射しの眩しさや暑さを感じる。汗を思い切りかく。だから水が美味しい。

雨の日は雨の日で雨音を聞く。雨にぬれる。雨上がりの空気のにおい、水たまりのどろんこ、楽しい泥遊び!

子どもたちはすべてを感じとって生きています。

そして、ゆっくりゆっくりと成長していきます。

大人は、その感覚、感性に寄り添えばよい。そして、上から何かを与えるのではなく、子どもの発見や感動に共感すればよい。

子どもにとって、(それはきっと大人になっても)その感動を共有できる人がすぐ傍にいること、とても大切です。

季楽の山田さん、スタッフの皆さん、未来を作ることも達のために素晴らしい里山保育園を開いて下さって、どうもありがとうございます!

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