カナンファームさんに宿泊をしまして、、明けての日は、オーナーの依田けいじさんに農園をご案内していただきました。
まずは黒牛の放牧場です。(写真の色補正を間違えてしまい赤みがかってしまいました。。。ごめんなさい。。)
引退した経産牛は、引き受けたときにはガリガリに痩せています。(写真の2頭目の牛)
それを、再肥育(きちんと餌を与、育てなおしてあげるのです。)しますと、とても立派な体になり、実は、若い牛のお肉よりも、とても味の濃い美味しいお肉となるのだそうです。
次に、アグー豚の放牧場へ。
カナンファームさんの飼育する牛も豚も、完全無投薬です。通常は、なんと50種類以上の化学薬品を投薬されているのだそうです。
ですから、無投薬のお肉の味を覚えてしまうと、通常のお肉からは化学薬品の臭みを感じてしまうそうです。
どろんこの中で気持ちよさそうに眠っています。。
こちらは、3匹の子豚さん!
通常飼育される豚は6か月で出荷されるそうですが、カナンさんのアグー豚は2年間育てるのだそうです。
そしてこちらが、琉球イノシシのジローくん。6歳の種豚です。何しろ貫禄があります・・。
農楽母さんは、カナンファームさんの豚舎も放牧場も、全くと言っていいほど臭いがないことに驚きました・・・。
そして最後に、無農薬、無化学肥料、そして、海水を希釈散布して育てているパイナップル園へご案内して頂きました。
まずこの写真は、近くの農園で慣行農法で育てたパイナップルです。
それに対して、この写真はカナンファームさんのパイナップルです。
見た目は確かに小さいのです。でも、その味の濃さといったら!!!
農楽母さんは去年頂きましてとても驚いたのでした!!
沖縄では、昔から大きな台風などが来て海の塩を浴びたパイナップルは味が濃くなるといわれていたそうです。
それを人工的に栽培方法として取り入れて産まれたのがこのパイナップル!
今年の夏もとても楽しみです!!
黒牛とアグー豚とパイナップルのお話を始めたら、もう止まらなくなる熱いけいじさん、本当にどうもありがとうございました!!
最後の記念撮影には、カフェスローを立ち上げた吉岡さん、やんばるロハスのたまちゃんも合流してくださいました。
それにしましても・・・
英恵さんと農楽母さんは、同じ南部美人の筈なのですが・・・!!??(笑)