今日は、ジャガイモを少し掘り上げました。
草に被われていましたが、「北あかり」と「アンデス赤じゃが」がとても美味しそうに育っていました。
農楽娘さんたちが、ヨイショヨイショとジャガイモの入った重いコンテナを運んで下さいました。
母屋に戻ってジャガイモを縁側で干します。
そこへ、沖縄はカナンファームさんから「パイナップル食べ比べセット」が、届きました!!
なんと東京の農楽娘さんが手配してくださったのでした!
こちらは、カナンファームさん一押しの「塩パイン」。沖縄の海水を希釈散布して育てていますので、とても甘く味が濃いのです。
ご覧ください!蜜の塊のような果肉です。カットしている最中に汁が飛び散るほど、ぎっしりと果汁も詰まっています。
食べ比べセットということで、一般的な栽培方法で作られたパインも入っています。それはそれでとても美味しかったのですが、塩パインを口に含んだ途端に口中に広がる香り、その瞬間に、「同じパインといえども、これは全く別のものなのだ!」と実感しました。
そしてこちらは「黄金の樽」と名付けられたパインです。
名前が「黄金の樽」ですから、きっと黄金色に輝く果肉なのでしょう! 明日頂くのがとても楽しみです!!
農楽娘さん、そしてカナンファームさん、どうもありがとうございました!
そして午後は、隣の麻績村にあります「横屋の地玉子」さんまで、卵拾いに出かけました。
養鶏場では、ご主人の岩永さんが手作りした鶏舎の中で、ニワトリたちが伸び伸びと育っています。
初めてニワトリを抱く百くんと敬大くん。おっかなびっくりですが、頑張りました!
鶏舎の中には、ニワトリ用の分娩室!?があります。
ニワトリたちは、卵を産みたくなると自分からこの箱の中に入り、卵を産むのです。
ニワトリのお腹の下で温められている卵にそーーっと手をのばします。
もたもたしていると嘴でつつかれてしまうこともあるのですが、百くんも敬大くんも上手に拾うことが出来ました。
「横谷の地玉子」の岩永さん、お忙しい中子どもたちが大変お世話になりました!どうもありがとうございました。
農楽里に戻りまして一休みの後で、農楽娘さんたちと百くん、敬大くんが、出来立てほやほやの「かわら版農楽里」を折る作業を手伝ってくださいました。
作業は順調に進んでいたのですが、、、途中でチェックの厳しい農楽娘さんが大きな原稿ミスを発見!!!
これは、「、このまま発送することは出来ない」。。。さて、、どうしたものか。。。。
みんなで思案し、時間はかかってしまうのですが「手作業で修正しよう」ということになりました。。
その時、その議論の様子を横で聞いていた子どもたちが、「よし!やるか!!」と言い、率先して新たに発生した手仕事に取り組んでくれたのです!
夕飯の後で、夜なべ仕事が続きました。。
気がきく農楽娘さんは、黙ってコーヒーを入れてくれました。。
敬大くんは作業効率が良くなるように、一度三つ折りにしたかわら版を半分開く作業に取り組んでくれました。
ちょっと眠くなっていた百くんも「よし、オレもやる!」と言って、体力のぎりぎりまで手伝ってくれました。
埼玉の農楽娘さんも、夜遅くまで修正の線引き作業を黙々とこなしてくれました。。
失敗ばかりの農楽里ですが、、本当に多くの皆さんの力に支えられているのだな、、と感謝の気持ちでいっぱいです。。
明日は朝4時半起きで再びバス釣りに行かねばならないのに・・・こんなに夜遅くまでお手伝いしてくれた百くん、敬大くん、どうもありがとう!
率先してお手伝いに取り組んでくれた姿、二人ともカッコ良かったな!
誰かの役に立てると、自分も嬉しくなるね!
そして、お母さんである農楽娘さんたち、今日も一日お疲れ様でした。そしてお手伝いを本当にどうもありがとうございました!