今年も、もうすぐ味噌を仕込みます。
そこで、みそを仕込むときに使用する米麹を3日間かけて作りました。
まずは、お米をセイロで蒸します。
そのお米を清潔なシーツの上に広げて、、温度を見ながら種麹を全体にまぶします。
種麹を良く良くまぶして、、お米を一つの大きな塊にまとめます。
目には見えない小さな麹菌たちが、良く働きますように・・・と、手を合わせて祈った後で、、
最後に、新聞紙や毛布をかけて約24時間そっとしておきます。。
あくる日、毛布を除けてみますと・・・
ほんの少しですが、甘酒の香りが漂い、白い菌糸が伸び始めているのがわかります。。
お米の山を半分位の高さに崩して、、さらに半日そっとしておきます。
夜になって毛布を開いてみますと、、、
白い菌糸がさらに増えているのがわかります!醸されて行っていますね~!!
最後に、お米を薄く波のように広げて、毛布の量を半分量に減らして、3日目の朝を待ちました。
菌糸が全体に回り、麹が完成しました! パチパチ!!
仕上げは、海の塩をよく混ぜ込み、塩麹にして味噌を仕込む日を待ちます。
今年の味噌の仕込みは、3月30日(金)です。
アトリエDEF さんのお味噌、仕上がり200キロ分を仕込みます。
朝早くから大きな竈で豆を煮ています。
豆が煮上がるのはお昼頃でしょうか、、、豆を潰して塩麹と混ぜ、細長い樽にペッタンペッタンと味噌玉を叩きつけて仕込んでいきます。
体験されたい方は、どうぞお気軽にご参加くださいね!!
お問い合わせは、norari@grn.janis.or.jpまでどうぞ!