昨日のことです。。

農楽娘が小学生のころからお世話になって来た、古代茜染作家の田中ゆきひとさん&シンガーソングライターの野田純子さんに、長野を出て東京の学校へ行くことについてのご報告とご挨拶に伺ってきました。。

信州中野市の工房翔天地にて、紀州犬のアカネと一緒に・・・。アカネは農楽娘が大好きで、すぐお腹を見せてしまいます。。(笑)

ゆきひとさんが、はなむけのとても厳しい言葉を授けて下さいました。

「アーティストとして生きていくということは魔界に生きる、ということ。世間的な「そういうもんだよ」とか、「みんなこんなもんだよ」なんて言う、平均化された尺度に惑わされては駄目だ。一般的な枠に収まってはいけない」

「学校へ行っても、先生の影響を受けることはない。技術は学んだとしても、感性は学ぶものではないし、教えられるものではない」

「自分のワールドを大切にし、自分の表現の中で、思いっきり暴れろ。決して小さく収まるな」

「人間は死ねば物質的には灰になるだけ。一回きりの人生、やりたいように思いっきり生きてみろ」

「大切なのは、「人として」という立ち位置に立ってどう判断し、何を表現するか、ということ。人に生まれて人として何を伝えたいのか、メッセージが何なのか、それをしっかりと持て」

etc、etc・・・

傍で聞いていて、背筋がぞくぞくとするような重みのある言葉でした・・。

農楽娘は、これから東京へ出て辛い体験をたくさんするごとに、ゆきひとさんの言葉の意味をもっと深く理解できるようになるのかもしれません。。

ゆきひとさん、純子さん、アーティストの大先輩として、これからもどうぞよろしくお願いします!!

そして今日は、農事通信員の笠井さんが、ケーキを持って遊びに来てくれました!

ケーキはちょっと崩れていますが、、、これは仕方がありません、、なにしろ長時間、つづら折りの山道を走って来なければならないのですから・・。

農楽娘のためにケーキを作ってくれ、こんな山奥に来て下さることだけでとても嬉しいのです!!

いつもお姉さんのように本音で話をしてくれる笠井さん、きっとこれからは東京でお会いする機会も多くなりますね!

これまで通り、どうぞよろしくお願いしますね!!

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