薄曇りの一日でした。。

春は、少しずつですが進んでいるようです。

フキノトウは花が開き、、あまり目に留められることはないようですが、こんなに美しい花なんですよ!

フクジュソウも背が伸び、花弁の色が少し褪せてきました。。

そろそろ、次の世代を作るための準備が始まっていますね。

ビニールハウスの中で苗箱の整理をしていましたら、、農楽子猫のミコ太がハウスの上で「ミャーミャー」と歩き回っていました!

「ビニールが破れるから降りてえ~~!」と、絶叫したのですが、ミコ太はどこ吹く風・・・

お願いですから、もうハウスの上には上がらないで下さいね・・。涙の懇願です。。

午後には上田まで車を走らせまして、松尾町フードサロンにて、少人数でのバイオダイナミック農法の勉強会に参加してきました。

九州は熊本、阿蘇にあります「ぽっこわぱ耕文舎」から、假野祥子さん、ピリオド・ドニーさんがお越しになってくださいました。

バイオダイナミック農法は、ルドルフ・シュタイナーが提唱した農法で、地球(土)の影響力だけではなく、宇宙(天体)の働きから受けるエネルギーも感じ取りながら実践していく農法です。

農法というよりも、自然界の「理」といったほうが良いのかもしれません。。

月の影響力についてはすでに多くの方が農法に生かしているように思いますが、バイオダイナミック農法では、惑星や黄道12星座の運行による影響も、考え合わせます。

科学と、直感の世界です。

これは、バイオダイナミック農法による天体と植物の暦、「種まきカレンダー」です。

農楽母さんも、これからは日々の暮らしに種まきカレンダーを取り入れていきたいと思います。

ちなみに、ことしアトリエDEFさんのお味噌を仕込んだ3月30日は、発酵食品を仕込むのには最良の日でしたので「万歳!」でした!



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