今日も日中はジリジリ、カーーーーーっとした酷暑でした。
濡れタオルでのねじり鉢巻きを締めていざジャガイモ畑へ。
濡れタオルの効用は、頭と耳を冷やすこと、そして流れる汗が目に入るのを防ぐこと、です。
ジャガイモの品種は北あかり。甘くてクリーミーでとても美味しいのです。いつもなら8月に入ってから掘り上げるのですが、ニジュウヤホシテントウの食害で葉っぱがスカスカになり、もうこれ以上畑に置いておいても芋は太らないでしょうし、そうこうしている間にイノシシに食べられては大変です・・。
イモはやはり小さめで収量も少ないのでした・・。

ジャガイモを掘り上げていると、テントウムシの交尾に遭遇!
こちら、益虫さんです。

「産めよ増やせよ」と心で願いましたが、勝手なものです…。ニジュウヤホシテントウの交尾は見つけ次第に「交尾断固許すまじ!」とばかりに2匹を重ねてつぶしてしまうのですから…。

テントウムシの交尾をしばし観察していると面白い行動を発見しました。
時々、上に乗っているオスが交尾器官を差し込んだままで、フルフルフルっとお尻を左右に振るのです。。
この行動にはどういう意味があるのでしょう?



Comments:
Maruyama on 7月 24th, 2010 at 12:18 PM #

ズイズイズッコロバシしているんじゃないでしょうか?


のらり on 7月 24th, 2010 at 4:51 PM #

そうですか・・・テントウムシの世界でも、、ですか・・。可愛いちゅうちゅうちゅうであります。。maruyamaさんもぜひ観察してみて!


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