来たる10月7日(日)は、信州大学教育学部キャンパス内で京大原子炉実験所の小出裕章助教の講演会が開催されます。
親子で考える「子ども・いのち・明日」と題されたこの講演会。
小学生でも聞けるような内容になっており、まさしくお父さんお母さんとお子さんが一緒に小出さんのお話を聞いて、それぞれのご家庭に帰ってからも、家族みんなで話し合って頂けることを願っています。
講演会場の外では、「脱原発ふるまいcafe」もあり、皆さんでお茶を飲みながら気軽に語り合える場を設けています。
また、「原発のない未来へ」というタイトルで募集された、長野県内外からのアーティストの方の作品も展示されています。
11:30からは、「TOMOYARTSライブペイント」というイベントもあります。絵が紙芝居を見ているかのように、次々と変化していきます!
他にも、次世代に想いをつないでいこう、と風船にメッセージを描いて会場に展示したり、全国各地のお母さんたちが思いを込めて作ったパチワーク作品も展示されています!
今日は、その、「原発のない未来へ」の作品が何点か届きました。
まずは、新潟市在住の蓮池ももさんの作品「歩いていく子」です。
蓮池ももさんの作品展は、これまで何度か新潟や東京で鑑賞させて頂いているのですが、どの作品も本当に静謐で美しいのです。
http://niigataeya.exblog.jp/18172603/
http://gallery-fullmoon.info/kirokufm/80605.html
ももさん、アート展のご出品のために新たに作品を制作して下さり本当にありがとうございます!!
それから、信州中野市の工房翔天地の田中ゆきひとさんの作品も、6点届きました。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~syotenti/
田中ゆきひとさん、野田純子さんは遠路はるばる直接農楽里ファームまで作品の搬入に来て下さったのです!
原発事故により、、、原発事故に限りませんね。。 原爆でも戦争でも、、、突然理不尽に子どものいのちを奪われた母親の言いようのない怒りと悲しみ、そして嘆き。。
「母親の表情が怖いと思われるかもしれないが、母親ってものは、悲しむだけじゃあない。必ず怒りが伴うはずだ。だからこういう表情になる」
ゆきひとさんからのメッセージ、確かに受け取りました。
純子さんはチビ太に足を引っ張られていましたが、、!
お二人からまたパワーを頂きました!
「原発のない未来へ」アート展は、10月7日の展示終了後、農楽里ファームと、工房翔天地での巡回展示が予定されています!
ゆきひとさん、純子さん、今日は遠いところを本当にどうもありがとうございました!