今日は、東京のよみうりホールに行って参りました。
現代版組踊絵巻「鬼鷲(うにわし)~琉球王尚巴志(しょうはし)伝」という、舞台を観るためです。
この舞台は、演出家の平田大一さんが指導する沖縄全域から集まった小学生、中学生、高校生を主要メンバーとし、他に若手のアーティストや舞踏家も参加して創り上げています。
参加している子どもたちの目の力が強く、踊りも歌もエネルギッシュで弾けんばかり!・・・ですので、舞台がとても小さく感じられました。。。みんな、「やらされている」のではなく、「やりたくてやっている!」本物の笑顔でした。そして、、演じている子供たちの感動や誇りが、観客に真正面から伝わってくるのです。
この舞台、沖縄の自然の中で観たらどんなにか素晴らしいことでしょう!!
公演が終わって、ロビーに人が集まります。皆さんの熱気でロビーは大変な混雑でした。。
農楽母さんの目を釘付けにした、とても小さな役者さんと…
興奮冷めやらぬホールを後にしまして・・近くの喫茶店にて、映像企画会社「水の和」代表の高須さんとの打ち合わせです。
まだまだ試作段階ですが、「水の和」の高須さんは、今、農楽里ファームの紹介ビデオを制作してくださっているのであります。。
今日もとんぼ返りで山に帰りましたが、、大岡の空気は、東京の肌に粘りつくような空気とはやはり違うと感じました・・。