今日は、福島市内で不安を抱える若い人たちやお母さんたちのための拠点づくりの活動をされている若い女性お二人が、お話しをしに来て下さいました。

みゆきちゃんとけいこちゃんは、まだ20代半ば。

自身の健康の不安も覚えながらも純粋な使命感との葛藤で、模索を続ける日々です。

農楽母さんは、やはりこれから出産をする可能性のある女性なのだから、自分の体のことを一番に考えてほしいこと、活動を継続していくとしたら、どういう立ち位置に立つスペース作りにして行くのかを明らかにすること、生き方の選択肢としてまだ若いのだから他にも無限の可能性があること、等、お話しをしました。。

お2人は、涙を流しながら迷う心の内を話してくれました。。

それから、少し気分を変えようと「神社好き」というお二人と一緒に久しぶりにお種池へ足を伸ばしました!

雪のお種池です。

池の中の祠も、大きな雪の帽子をかぶっていました。

冷たい池の水ですが、けいこちゃんは池の水に足をつけたいと、祠近くまでお参りです。

農楽母さんも入りましたが、、、つ・め・た・い!

ご神木を背景に、パチリ!

お二人、、「清らかな場所ですね・・・」

素敵な笑顔です。

お二人の気持ちに、少しは清々しい風が通ったでしょうか・・。。

お種池にお参りの後は、カフェテラスモモさんへ。。

モモさんでは、オーナーの早川さんと愛知県で共通の知り合いのアーティストの方の話で盛り上がりましたね!

昨日福島から松本までお越しで、今日は農楽里へ立ち寄り、午後にはもう福島にお帰りになったお二人でした。。

福島では、雪が降り積雪によって放射線数値は一時的に抑えられているそうですが、3月の雪解けとともに拠点となるスペースの敷地内の放射線測定をしなければなりません。そして、活動を継続するかどうかの判断を迫られます。。

厳しい状況の中で、お2人の人生の中での大きな選択を迫られるわけですが、どうか前を向いて進んでいくことができますように・・・。

また、お会いしましょうね!!

 

 

 

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