さて、12月19日の夜からお越しくださいました大島順子さん、実は農楽母さんとは「猫好き」という共通点があったのでした!

農楽母さんは大島さんのHP http://www.bourgognissimo.com/ にて、大島さんの猫好きを知り、大島さんは「のらりっ記」を読んで農楽母さんの猫好きを知り、、

お互いに「猫好きに悪い人はいない!?」という共通認識!?があり、意気投合!

(なにしろ、猫のあの勝手気ままさを許容できる人には、もうそれだけでキャパの広さを感じますよね。

犬好きの人は、従えることが好き、コントロール好き、権力志向の強い人が多い気がしてしまいます。)

これは、大島さんのからのお土産です!

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猫づくし、どうもありがとうございました!!

閑話休題。。

一夜明けまして、12月20日には、農楽里ファームでの大島さんとのおしゃべり会でした。

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農事通信員の笠井さん、有機農業の仲間たち、ジャーナリストのウィニーさん、東京からのお客様、、、皆さん大島さんのお話しをお聞きしたくて、この山の奥まで集まってくださいました!

このスライドは、いかにフランスの農民が誇りを持っているかの表れです。

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本当にこのメッセージの通りなのですけれど、、、現代の日本社会ではどうにも残念な様相ですね、、

若い世代に、少しは希望を感じさせる変化の兆しがありますが、、

こちらは、ペイザン(百姓)という言葉が、「美味しさ」や「手間暇かけた」というような、価値のある言葉として使われている、というスライドです。

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フランスでは、自分のルーツが農民であることを誇りに思い、初対面の人への自己紹介のあいさつで「農家出身だ」とか「親は農業をしていた」とかいう表現をする人が多く、そのように言えることが信用を得る大きな条件なのだそうです。。

日本でも、3.11以降は農村に田舎があること、あるいは農村にコンタクトできる人がいることの強みを感じる人が増えているかもしれませんが、まだまだ少数でしょうか。。

大島さんとのおしゃべり会は、参加者の皆さんとざっくばらんに意見交換したりおしゃべりしたり、、本音の会話をしましょうね、ということで開催されたものでした。

ですので、皆さんと一緒にお餅つきをしてお昼御飯を頂きながら、、一品持ち寄りのお料理と、仁さんの出張手打ちそばで夜ごはんを頂きながら、そしてお酒飲みながら、、深夜まで楽しい交流が続きました!

これは、お餅つきの様子です。

お餅をついて、小さくちぎって丸めて、いろいろな具に混ぜていきました。

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そして、1階の3部屋に自由に集ってお料理とおしゃべりを楽しみました。

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夜には、仁さんによります手打ちそば実演会です。

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仁さん、いつも美味しいお蕎麦をどうもありがとうございます!

夜は更けて、、でも、皆さん楽しくて話題は尽きず、なかなか腰があがりません。。

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この日遠くからお越しで日帰りをして下さった、軽井沢の依田さん、中条の久保田さん、市内の笠井さん、亀垣さん、小島さん、広瀬さん、リンゴのトクナガさん、ウィニーさん、中野の柴本さん、勝山くん、須坂の黒柳さん、お弟子さん、どうもお疲れ様でした!

お泊りの大内くん、岸元さん、伊那の竹内さん、東京の麻田さん、ゆかりちゃんも、夜遅くまでのお片付けなど、どうもお疲れ様でした。

そして何より、二日に渡って長時間のお話しをして下さった大島さん、本当にどうもありがとうございました!!

 

 

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