雨乞い

今日もじりじりと暑い一日でした。

もう、チャイもこんな感じで伸び切っております。。

午前中、大根の種まきをしましたが、雨が降らず畑が砂漠状態なので、いつ発芽してくれるかわかりません。集落のばあちゃんたちは、「少し前にまいた種は芽が出てすぐに枯れてしまった。」「移植したキャベツも枯れてしまった。」と言います。

そして、「大岡でも他のところでは降っているようだが、慶師と花見(けみ・隣の集落)だけ除けているみたいだ。聖の池に行って、水を濁らせてきてくんねえかい。」と言うのです。

お種池というその池は昔から雨乞いの池として有名で、こんこんと水が湧き出る小さな池なのですが、その澄んだ水の中に入って中心にある祠の周りを回り、水を濁らせると雨が降る、と言われいます。

ばあちゃんたちに言われては行くしかありません。。

三井・足立ファミリーを伴ってお種池へ。

しかし、、、この澄んだ水、氷のように冷たいのであります。。。1分と入っていられません。。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」・・・足立君、念じながら池に入りました。

「こういうときはもう何も考えずに歩くのみ」・・・

3周頑張りました。。水もかなり濁りましたか…。

三井母娘も「南無南無・・」と祈りながら挑戦。。

1周で限界でした・・。

水から上がると皆、冷たかった足がほかほかです。。。

これでどうか雨が降りますように…

神社の帰り道、杉木立の中をあけるくんが突然猛ダッシュ。

杉木立の中を往復して駆け抜けたのでありました。。

Post a comment

Name: 
Email: 
URL: 
Comments: