昨日9月29日(日)には、農事通信員でお馴染の笠井さん主催の食育・食養セミナーが開催されました。

国際中医師の木津学先生によります、20年近くに渡る経験値より導き出されました実践的中医学の講座です。

第2回目の大きなテーマは、「食育と自律神経」。

地球の浄化能力や水の大切さのお話し、無償の恩恵を与えてくれる自然への感謝の気持ちを持つと意識が変わる、というお話、、、そして、心身の健康に、いかに腸(ハラ)が大切な存在なのか、、

西洋医学では、セロトニンというリラックスホルモンの90%(9g)は、小腸の粘膜内にあると言われているそうです。(1gが脳内)

また、東洋医学では、先天の気(精)は、腎に宿ると言われ、後天の気(精)は、腸に宿ると言われているそうです。

自律神経失調症、うつ、更年期障害などは、脳に働きかけるのではなく、腸内のセロトニンを増やすようにすることでその症状が緩和されて行きます。

では、腸内のセロトニンを増やすにはどうすればよいか?

それには、腸(ハラ)を、温めるような食べ物を摂ること。

日本では、特にお味噌(レシチン効果)を食べると良いそうです。

味噌、醤油、梅干の3種は、味が濃くても身体にとても良い伝統的な食べ物ですね!

ヨガ、ピラティス、呼吸法などは、中庸の精神性を保ち(セロトニンとドーパミンのバランス)、地球との一体化を感じるとる為の身体からのアプローチ。

腸に良い食を選ぶこともまた、そうなのですね!

木津先生、笠井さん、素晴らしい講座をどうもありがとうございました!!

次回は11月後半に開催予定とのこと、とても楽しみです!!

写真は、今朝の朝焼け。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

とても美しかったです。。

 

 

 

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