11月4日、5日は、エドガー・ケイシーのリーディングを暮らしや治療法に生かして40年の、福田高規先生の講習会が開催されました。
福田先生は、東京の早稲田に治療院を開設され、ケイシー・リーディングを活かした施術をされる治療師さんです。
http://www.caycegoods.com/interview11_01
今回の講習会は、福田先生とお付き合いの深いお友達との会話、農楽里ファームのあります「慶師集落で、ケイシーが出来たら面白いね! ケイシーin慶師だね!」と、冗談のような会話から生まれた企画でした!
まずは、福田先生の助手をされていらっしゃる北見さんからのご挨拶です。
北見さんは、福田先生の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい、と、今回の企画をコーディネートして下さいました。
ますは、瞑想のお話から、、
ケイシー流の瞑想の作法とその意味を解いて下さる先生です。
「聖なるものの中でもっとも聖なるものは、静けさ・・・」
その静けさに、導かれて行きます。。
が、、!?
皆さん、なぜ笑顔かって、、、それは、、
!!(笑)
チャイってば、先生の横に座り込み、左手を先生の足にもたせかけて、誰よりも先に瞑想に入った模様です。。
先生、「これ、痛いよ!」(笑)
先生曰く、「ここの猫は、人を癒す、ということをよく知っている子たちです。。」
本当に、そうですね。。
さて、今回の講習会の大きなテーマは、「瞑想」、「夢」、「体操」。
ケイシーは、夢を「魂からの連絡、評価(確認、警告、指示)」と、説いているそうです。
そして、夢の中に登場する人物は、多くの場合、自分の意識の一部を代表している、とも。
さらに、夢にいつでも(もっと優しく、もっと具体的に)、と問いかけて夢を覚えていましょうよ、と提案されているそうです。
福田先生は、皆さんの見た夢を解読して下さり、魂からのメッセージを伝えて下さいました。
メッセージによる深い体験は、時間、空間を超えていましたね。。
先生のお話は、その存在が伝える波動と共にレポートではとても記すことのできない深い内容です。。
夜の懇親会は、1階の居間で。
薪ストーブの前で先生を囲み、おコタに入りながらとても和やかな時間を過ごしました。。
翌日は皆さんで早起きをして、樋知神社の散策から始まりました。
ブナの紅葉はさらに進み、お種池の周りには、落ち葉も降り積もり始めていましたね。。
ブナの原生林の中、自然に溶け込む福田先生です。
どこにいらっしゃるかお解りになりますか?(^^)
それにしても、とても80歳とは思えない身の軽やかさ、身のこなし、その立ち居振る舞いの美しさ、、
思考も、「枠がない」から、とてもピュアで、捉われがない。
「人は、思いこみ、感じ込みを現実だと決めつけて生きているだけ。」
その、「思い込み、感じ込み」を外したところに何があるか、、「考えることは、全て障害になる」
これは、本当にオモシロイ体験ですね!
お種池の後は、白樺湖へ、、
この朝は、霧に包まれてとても美しかったです。
参加された皆さんと、しばし佇みます。。
さて、農楽里へ戻りましてから、2日目の講習開始です。
身体を楽に、快適にするための体操法のご指導がありました。
それから、宇宙からのエネルギーを自分の身体を通して「与える」、とはどういうことか、、
さらに、1日目の宿題「来世の自分を夢で見る」の解読を。
その後、心身ともに健康な毎日を送るためのいろいろな体操法、「肩甲骨で歩く」、「骨盤呼吸」、「ねこ歩き」 etc etc ・・・
あっという間の2日間、、
講習の時間だけではなく、先生と一緒にお食事をしたり散策をしたり、おしゃべりをしたり、、、
全ての時間がとても楽しかったです。
深い愛に満ちた2日間、、
福田先生、北見さん、参加された皆さん、本当に本当にどうもありがとうございました!!