Archive for 3月, 2011
今日は、レタス類の種まきを始めました。。
これは、サニーレタスの種です。
作業をしていましたら、、ミネばあちゃんが「なにやってんの~?」と、通りかかりました・・。
農楽猫チャイに向かって「お前さんも何か手伝いなー」と声をかけてくださいましたが、、
チャイときたら、、、
砂浴びをして・・・おしまい。。(苦笑)
明日は、特別な満月の日だということです。
地球と月との距離がとても近くなる月夜なそうです。
でも、明日の長野の天気予報は午後から雨。
ですので、今晩のうちに写真を撮りました。確かに大きく煌めいていました。そして、月の海がはっきりと見えました。
左の写真は、長野市街地で撮りました。右の写真はお山に上がる途中で。。
あまりにも月の輝きが美しいので、夜の写真から書いてしまいましたが、、、今日も朝から澄み渡る空が広がっていました。。農楽里ファーム母屋の前から望む白馬三山。雪煙りの跡形がはっきりと見えます。
戸隠連峰もはっきりと!
足元ではフクジュソウが満開に・・。お陽様を浴びて輝いています!
そして、、今年初めてのミツバチさんご登場です!
畑では、、ハウスの中に畝を立てる作業を始めました・・。
農楽猫チャイも一緒です。。
3月11日、東日本を襲う、大震災が発生いたしました。
被災地の全ての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
久しぶりにブログに向かいます・・・。
農楽母さんの生まれは岩手県。
実は、3月12日から14日まで、東京→岩手と帰郷する予定でいたのでした。
11日にその準備をしている最中に岩手、宮城、そして福島が大きな災害に見舞われてしまいました・・・。
11日から7日経た今日まで、体に力が入らずに仕事も手につきませんでした。。
でも、気持ちを前へ向けて無理にでも動き始めなければなりません。。
写真は、今日の大岡の青空。
そして、大岡小学校からみた北アルプスの景色です。
全ての人が自然への畏敬の念を取り戻し、どうかこの空のように、人々の心が澄みわたるときが来ますように・・・。
そして、、今日は、とても勇気づけてくれるお知らせが届きました。
2月に屈斜路湖、知床の旅でお世話になりましたガイドステーション「わっか」の、ガッテンからの便りです。
彼は、阪神大震災の際に現地でボランティア活動に専念した経験を生かして、今、岩手県宮古市入りして活動を始めているそうです。
以下、「わっか」からの便り、お届けいたします。。どうぞご覧ください。
「わっか」では、ガッテンとリョータの2名が、3月14日(月)朝、釧路川の畔を
出発し、被災地へ向いました。
函館からフェリーで青森に渡り、昨日16日(水)に、岩手県宮古市に入り、
支援物資の投下と、復興救援活動を開始いたしました。
甚大な災害の前では、私たちの力などごく微々たるものではありますが、
隣人が困っているのですから、とにかく、今私たちにできることを精一杯
やりたいと思っています。
わっかWebサイトにて、二人の活動の様子を随時公開しています。
これから、被災地に来られない元気な皆さんにも、出来ることがきっと出てくるはずです。
時間のある時に、覗いていただければ幸いです。
http://www.wakka.biz/wakka/shinsai.html
被災地の一日も早い復興と、日本中で助け合いの輪が広がることを
今日も北の大地から祈り続けます。
昨日のこと・・
映像制作会社「水の和」の高須嬢を、芦の尻集落にあります「芦の尻の人面道祖神」までご案内しました。
長野オリンピックの入場行進に登場し、有名になった道祖神です。
その隣には、ひっそりと小さな双体道祖神が祭られています。
華やかさや派手さはないけれど、可愛らしい。。大岡にはこの、小さな双体道祖神がいくつか残されています。。
さて、、高須嬢の撮影にお付き合いの最中に、、ちょっとしたハプニングが!
米田和集落にて放し飼いのヤギさんが・・・高須嬢にスリスリと・・・
はじめは、「おお、友好的なヤギさん!」、と思いきや、、、カメラのレンズを向けた途端に頭突きを食らわせてくるのでした!(笑)
3月7日(月)に遡ります・・・。
聖山パノラマホテルにて、プロジェクターアートを活用したホテルと大岡地域活性化のための話し合いが行われました。
「信州アートプロジェクション」と題しましたセイコーエプソン株式会社の波場さんによりますプレゼン、とても素晴らしかったです!
アートプロジェクション(空間光芸術)とは、3次元の空間の広がりを使う光や映像を使った芸術表現のことです。
言葉で説明するのはとても難しいのですが、スキー場の雪面であったり、大きな建造物であったり、自然の中の林であったり、、といった立体的な空間をそのままにスクリーンにし、動画を投影します。。単なるイルミネーションアートとは違います。昨年の夏に、農楽里ファームの古民家の母屋、そして2階の障子をスクリーンにして動画を投影しましたが、本当に百聞は一見に如かずの美しさと素晴らしさなのです。。
セイコーエプソンさんは、長野県諏訪市が拠点のパソコン、パソコン周辺機器、そしてプロジェクターの先端地場産業です。
昼は自然体験、農作業体験、そして、、夜はこの田舎の真っ暗闇を、地場産業でもあるプロジェクターを活用したアートプロジェクションで彩ることが出来たなら・・・
「昼はnature、夜はculture」
これは、波場さんの提唱する「心と体を癒す信州」の、大きなキーワードです。
「昼でも夜でも楽しめる滞在型観光の信州」、「先端文化・芸術を気軽に楽しめる信州」・・・・
このプロジェクターを活用したアートイベントは、メンテナンスの必要な新たな造作物を作る必要がありません。。
霧のように消えて元に戻る・・・・「霧のアートフェスティバル」なんてタイトルも素敵ですね!
セイコーエプソンの波場さん、国友さん、本当にどうもありがとうございました!!
パノラマホテルのスタッフの皆さん、農事通信員の笠井さん、遅くまでどうもありがとうございました!
さて、、、パノラマホテルを後にしまして農楽里へ戻りましてからは、、、アトリエデフのスタッフの皆さんと水の和の高須嬢を交えましての飲ミニケーション!
春からの色々なイベントなどにつきまして、楽しくお話をさせて頂きました。
デフの皆さん、高須さん、どうもお疲れ様でした!
今日は曇りの一日でした・・・。
畑を見回っていて、、グリンピースの小さな赤ちゃんを発見しました!
このグリンピースは、集落のばあちゃんがそのおばあちゃんの代から採り継いでいるというとても貴重な品種なのです。
今年も、、甘くて美味しいグリンピースが採れますように!!
昨日のことです。
お天気が良かったので、農楽娘と一緒に家の周りの写真撮影に出かけました。
白馬三山を望む慶師集落の雪融けも進んでいます・・。
農楽里ファーム母屋の北側からは、戸隠連峰も望めます。
この写真は、母屋を北側から見た写真です。
農楽娘は、葛のツルにぶら下がっている葛の莢を撮影しています。
農楽母さんは、やっぱり足元のフクジュソウ!お陽様に向かってキラキラと輝いていました。
午後には、今年初の野良仕事!霜で浮き上がってしまったタマネギを植え直します。
一本一本植え直していくので、根気のいる仕事です。。