Archive for 6月, 2016
今、畑ではグリンピースが食べごろとなってきました!
集落のばあちゃんに分けてもらった種をこの10年採りつないで来たのですが、そのばあちゃんのばあちゃんの代からの種、、ということですので、かれこれ100年近くになるのでは??という貴重なグリンピースなのです。。
今夜はさっそく豆ご飯を炊きましょうね!
タワシから芽が出ました!
一瞬びっくりしたのですが、、よくよく見てみますと、タワシの隙間に入り込んだスプラウトの種が水を吸って発芽したのですね!
きっと、スプラウト容器をタワシでお掃除した際に種が入り込んだのですね、、!
(^^)
今日は大岡を離れまして、お友達とショートトリップ!
大岡からは車で約3時間、飯山市にあります小菅神社へお参りに行ってきました。
この鳥居から奥社までは約1,2キロ。
参道というよりは登山道に近い、急な石畳の登坂でした。。
残り600メートルという表示まで登ったところで、7,8センチはあろうかという大きなオオスズメバチに遭遇! 苔むした岩の周りを毒液を吹きながら警戒して飛ぶ姿を間近に見て、さすがにこれ以上進むのは危険と判断しましたです。。
踵を返してスタコラサッサと石段を下りました。。
奥社ご参拝はまたの機会に、、、
汗をかいたり冷や汗をかいたりしてお腹が空きましたので、鳥居からすぐのお蕎麦屋さんで一休みです。オヤマボクチという植物の繊維をつなぎに使った10割蕎麦がとても美味しかったです!
そして、そのお蕎麦屋さんで飼われている猫ちゃん、
人懐こくて、傍によっても逃げません、、
可愛がられて育ったのですね!
お蕎麦屋さんの可愛い看板猫!
それから車で約20分、野沢温泉に向かいました。
野沢温泉の目的の一つが、名物温泉卵作りです!
持参しました卵をかごに入れて温泉につけること約20分ほど。。
この温泉卵作りは無料で体験できます。
その間には、お向かいにありますあけび細工のお店に寄らせて頂きました!
温泉は外湯の共同浴場へ。
野沢温泉のお湯は温度が高くて長くは入っていられないのですが、とても気持ちの良いお湯でした!
最後はジャムやさん&カフェで一休みをしまして、、帰路につきました。
笠井さん、今日は一日どうもお疲れ様でした!
小さな楽しい旅を、どうもありがとうございました!!
今日は夕方から、待望の雨が降ってくれました!!
もう、カラカラの畑に水やりをすることに相当くたびれておりましたので、わずか1時間ほどでもバケツをひっくり返したような雨が降ってくれて本当に助かりました!!
ハンギングのナスタチウムも喜んでいる感じがしますね!
雨雲さん、もっと頑張って~!
数年前に、トクナガさんが植えてくれましたリンゴの木。
一昨年、昨年と2年連続でマイマイガの毛虫に葉を食べ尽くされてしまい、もう枯れてしまったと思っていたのですが、、
生き延びてくれて、そしてこれまでで一番元気に育っています!
農楽里の標高(標高800メートル)では、リンゴが生育するにはちょっと厳しいかな、、と思っていたのですが、もしかしたら少しは実が採れるようになってくれるかもしれませんね!!
青空の下、エソハルゼミの鳴き声がやかましいくらいに響いています。。
今朝のこと、一羽になったツバメのテリトリーに新しいつがいが侵入してきました。
一羽のツバメは、必死にその2羽を追い返し、巣の中の5個の卵を守ろうとしていました。時々巣にとまり、数を数えるかのように中を覗き込む様子も確認できました。
新しいつがいに巣を占有されてしまったら、今ある卵はずべて外に放り出されてしまうことでしょう、、そうならないようにと一羽で必死に応戦していたのですね、、
なんて粘り強くて健気なオスでしょう、、
ということは、昨日までに時々もう一羽を連れ立っていたのは、警戒心を持ち巣を放棄してしまったもともとのメスに帰ってくるように促していたのか、もしくは新しいメスをこの巣に招き入れようとしていたのか、、そのどちらかではないでしょうか??
でも、何しろ地上には尻尾の生えた子供たちがいますから、、
結局今日のところも一羽のままです。。
中の卵は、すでに5日ほど経過していることになりますか、、
これからどういうことになっていくのか、まだまだ観察を続けていきたいと思います。。
今日は待望の雨、、と思いきや、、パラパラ程度の小雨止まりでした。。
畑のカラカラはピーク。。
トマトは比較的乾燥にも強くて元気な苗が多いので、少しほっとしています。
お昼からは、また修学旅行生の受け入れです。。
畑の草取りや大豆の選別、山菜採りのお手伝い等を体験してもらいました。
それにしましても、、小雨の中でも一人電線にとまるオスツバメ、、
朝早い時間にはもう一羽が飛んできて2羽の飛翔を確認したのですが、、
すぐまた1羽に戻っていました。。
この行動は、一体どういうことなのでしょう???
毎年春になると、どこからともなく全身皮膚病のタヌキが集落に現れます。。
よたよたとして見るも哀れ、、
脳や目も少しやられているのか警戒心も薄くなっていて、近づいてもすぐには逃げることもできない、、そのうちに間もなく死を迎えてしまう子たちなのです。。
檻にかかっていた子を見つけました。
下顎が金網に食い込んで、下の牙が引っ掛かっているために口を開けたままで泣いていたのです。。
軍手を3枚はめて、顎を外してあげようとしましたがなかなか外れません、、絶望的状況でした。。
脱糞はするわ、息絶え絶えだわ、、、
農楽母さんも必死でした。。
チャイも見物に来て遠巻きに見ていました。
「これっ!、もう少し顔を引いて!、助けてあげるから!!」
半ばあきらめかけた状況だったのですが、言葉かけが効いたのか、タヌキが顎を自分からも引こうとしてくれました。その隙の一瞬に歯を外してあげることが出来ました。
この写真は救い出してからの一枚です。。
その後、空き地の土の上で伏せて休んでいましたので、農楽母さんはその場を離れました。。
少し痛い思いをさせてごめんね、、
でも、外に出ることが出来て良かったね、、、
ツバメに涙し、タヌキに涙し、、
本当に、野生動物たちはいろんな感情を沸き起こしてくれます。。
梅雨入りをしたというのに、全く雨が降らなくて困りますね、、
早朝から午前中いっぱい畑で汗を流しました。
一番の仕事は、移植した苗たちへの水やりです。
幸いなことに、あげる水だけは用水に豊富に流れているので、とても助かります。
聖山の豊かな湧水のおかげです。。。
それから枯れてしまったピーマンなどの苗を補植したり大根の種をまいたり、、
母屋に戻るたびに電線を見上げては、ツバメの行動を確認するのですが今日も一羽だけ、、
このオスは、まだメスが帰ってくると思っているのかしら、、もう切なくて可愛そうで見ていられない、、
信じて待っているのだとしたら、勝手に卵を取り出して孵化させてはいけないですね、、
このオスが来ている間は、卵をそのままにしておこう、、そう決めました。。
いろいろと調べてみますと、また新しいメスを連れて来て産卵体制に入ることもあるそうなので、新たに2羽になって来てくれることを祈ってじっと待とう、と思います。
ため息ばかりついている農楽母さんに少しの元気をくれたのは、スイレンの開花でした!
今年も咲いてくれてありがとう!!