5月15日から17日の2泊3日は、東京自由が丘で鍼灸治療院を開院されています遠藤聡哲先生をお招きして、自然療法のお手当&デトックス合宿が開催されました。
遠藤聡哲先生は、主にがん治療中の患者さんに「びわの葉温灸」を主体とした自然療法を取り入れた鍼灸治療をされています。http://www.soutetsu.com/
聡哲先生も、エドガー・ケイシー療法を取り入れていらっしゃいます。
ケイシーの健康法の中で一番ベーシックな「ひまし油湿布」の説明をされる聡哲先生です。
こちらは、ケイシー・リーディングの中に出てくるというオオバコクリームの作り方を実演中です。
野生のオオバコを採ってきて擦りおろし、これに生クリームを混ぜて手作りのオオバコクリームを作りました。これを、ガンの患部に貼ります。
ケイシーは乳がん、喉頭がん、腎臓がん、皮膚がん、白血病、肉腫などの様々ながんに対して、オオバコを使った治療を補助的に勧めていたということです。
皆さんとのランチは、摘んできた野草を天ぷらにしての仁さんの手打ちそば!
採れたての旬の恵みは、やっぱり美味しいです!
ティータイムには、高知県の「わたなべ農園」さんから届きました無農薬のショウガがたっぷり入ったジンジャーパウンドケーキとブラックペパーミントのハーブティー!
このショウガは、いつも聡哲先生が治療にお使いになっていらっしゃるものなそうです!
生姜灸の実技指導中。。
お腹のおへその周りにスライスしたショウガを乗せて、その上にもぐさを置いて順番に点火していきます。
お腹が芯から温まって気持ち良いのですよね。。。
腸がよく動くようになりますので、便秘気味の人にも良いですよ!
次の講座は、ひまし油シップ。
右の脇腹(肝臓の位置)に、フランネルに染ませたひまし油シップを当てまして、温熱あんぽで温めます。
これもまた夢見心地になるような気持ちの良さなのですよね。。。
他にも、びわ葉温灸や生姜湿布、里芋パスターなど身近な食物を使っての実践的お手当の2泊3日の講習会でした!!
お料理も、皆さんに美味しいとおっしゃって頂けてほっとしました。。
お帰りの道中には、参加者の皆さんから「早くまた来たい、帰りたい!」とのお声も上がったということで、もう、何よりの嬉しさです!!
講習会の企画をされた笠井さん、そして、聡哲先生、参加者の皆さん、3日間、どうもお疲れ様でした!!
ありがとうございました!
自然の中での心と身体に響く合宿、ぜひまた開催しましょうね!!
最後に、、、お帰りの前に皆さんとお参りしましたお種池での写真を!
なんとなく、スナフキンっぽい雰囲気!!?の聡哲先生、実はハープの演奏もなさいます。。
ブナの新緑の下で、皆さんの集合写真。
とても素敵な笑顔がそろいましたね!!
またお会いしましょうね!!