現在名古屋で開催されている、生物多様性COP10会場内では、生物多様性交流フェアという、生物多様性についての取り組みを行う団体が各々の活動を紹介するイベントが行われています。

農楽母さんはお会いしたい方がいまして、昨日の野菜市の後で名古屋まで行って参りました。

今日は、平日ということもあってか人影はまばら・・・。

驚いたのは、長年NGO等で地道に実績を積み上げてきた市民団体よりも大企業のブースがたくさんあったということです。温暖化ビジネスの後は生物多様性ビジネスということでしょうか…。企業にとっては広報も兼ねた社会貢献活動ということなのでしょうが、胸中複雑な思いになりました。。

さて、目指すは、「アフリカと神戸俊平友の会」の、神戸俊平先生です。
神戸先生は、40年前に単身アフリカのケニアに渡りケニアで日本人初の獣医師として、活動を続けてこられました。

この夏に、農楽息子がアフリカでお世話になった先生です。

先生も子供のころからアフリカで野生動物保護の活動がしたかったのですね・・。それを実現させて命をかけてやり続けて来られた・・当然ながら並みの人ではありません。。。

遠くからでも目立ちました。。。

とても大きな存在感で、ちょっと見おっかないのですが、、実はとてもシャイな先生。はにかんだような笑顔が印象的でした。。そしてお話がとても面白く、お腹が痛くなるほど笑いました。神戸先生、お元気で活動をがんばってください!そして、いつか農楽里にも遊びに来て下さいね!

アフリカと神戸俊平友の会の活動HPは

http://www.s-kambevet.org/

です。どうぞご覧ください!

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