冬休みの間、カウアイ島へ小旅行へ行ってきました。

一番の目的は、夜の虹「ナイトレインボー」に出会うため!

「ナイトレインボー」を初めて知ったのは、写真家の高砂淳二さんの「夜の虹の向こうへ」という本でした。自然写真家の高砂淳二さんが、ハワイのネイティブの叡智と虹に導かれて世界を巡る旅の物語です。

写真集に掲載されているナイトレインボーはとても神秘的で、いつか見たいな、と思っていたのですが、昨年急に、「いつか見たいな」が「いつか見よう」に変わり、「よし、見る!」と変化。

そして、まさかまさかで本当に、その自然の神秘を見せて頂くことが出来たのでした!!

満月の光の先に照らされて、夜の闇の中に現れたナイトレインボー!

おまけに、虹の上には、金星がきらめいているではありませんか!

高砂さんの本には、

・・・夜の虹(“ナイトレインボー”と彼は言った)は、満月の光が雨にあたって現れるとても珍しいもので、ハワイでは、“この世の最高の祝福”と言われているとのこと。・・・

と、書かれています。

奇跡のような、幻を見ているかのようなひと時でした。。

このナイトレインボーを見つけた瞬間の興奮は、一生忘れることが無いでしょう。

滞在期間、たくさんの虹を見たのですが、日中の虹も、それはそれは大きく美しかったです!何枚かをご覧に入れますね!!

初ハワイがカウアイ島で、そして、たくさんの虹とナイトレインボーにも出会えるという最高の旅でした!!

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