ジャガイモの芽が出そろってきました。

それと同時に、やはりナス科の作物の害虫、ニジュウヤホシテントウも出現しておりました。。

こちらが、その食害の後。葉っぱをスカスカにされてしまうのです。。

このニジュウヤホシテントウ、むしゃむしゃと葉を食べて、どんどんと卵を産み、卵からかえった幼虫もまた葉をむしゃむしゃと食べ、脱皮して成虫になってもむしゃむしゃと、を、ひと夏に3回くらいは繰り返していますね、、

なので、農薬を使わない限り、やはり手で捕殺するしかないのです。。

マイマイガの幼虫より恐怖は少ないのですが、やはり楽しい作業ではありませんね、、

ニジュウヤホシテントウは、別名、テントウムシダマシ、と言います。

この名前の由来は、本当のテントウムシ(ナナツホシテントウヤ、フタツボシテントウなど)によく似ているから。

テントウムシは、農家にと益虫です。アブラムシを食べてくれますので!

こちらが、そのナナホシテントウ。

こちらが、害虫のニジュウヤホシテントウ。

サイズや丸い形は似ているのですが、色や模様が全然違いますね、、

ジャガイモ収穫の8月上旬まで、一体何匹の殺生をすることになるのか、、

気も重くなろうというものです。。

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