5月
25
ジャガイモの芽が出そろってきました。

それと同時に、やはりナス科の作物の害虫、ニジュウヤホシテントウも出現しておりました。。

こちらが、その食害の後。葉っぱをスカスカにされてしまうのです。。

このニジュウヤホシテントウ、むしゃむしゃと葉を食べて、どんどんと卵を産み、卵からかえった幼虫もまた葉をむしゃむしゃと食べ、脱皮して成虫になってもむしゃむしゃと、を、ひと夏に3回くらいは繰り返していますね、、
なので、農薬を使わない限り、やはり手で捕殺するしかないのです。。
マイマイガの幼虫より恐怖は少ないのですが、やはり楽しい作業ではありませんね、、
ニジュウヤホシテントウは、別名、テントウムシダマシ、と言います。
この名前の由来は、本当のテントウムシ(ナナツホシテントウヤ、フタツボシテントウなど)によく似ているから。
テントウムシは、農家にと益虫です。アブラムシを食べてくれますので!
こちらが、そのナナホシテントウ。

こちらが、害虫のニジュウヤホシテントウ。

サイズや丸い形は似ているのですが、色や模様が全然違いますね、、
ジャガイモ収穫の8月上旬まで、一体何匹の殺生をすることになるのか、、
気も重くなろうというものです。。