東日本大震災から11年が経ちますね。

本当に本当に、大きな地震や津波の被害でした。。今もまだ、被災の苦しみの中にいる方々に心からお見舞い申し上げます。

福島第一原発の事故も、甚大な被害をもたらしました。

今でも廃炉に向けての努力は続けられていますが、計画の進行は遅れていますし、処理水の海洋への排出や汚染土の処理の問題も、課題が山積しています。。

そのような中で、ロシアがウクライナへ武力で侵攻し、ウクライナ国内の原子力発電所を制圧した、というニュースが届き、ショックを受けるとともに心が痛みました。

世界各国が同時に軍縮や核廃棄に向かっていかないと、、軍備や核による戦いの抑止力って、信じられない気がします。

強烈な破壊力を持つ兵器を地球上に存在させてしまうと、「支配したい」という人間の暴走するエゴによって、一瞬で壊滅的な被害を引き起こしてしまうではありませんか、、

そういう恐怖に、実際に今、人類は直面しているのではないでしょうか?

自然災害だけなら、まだ誰も恨みようが無いのですが、原発事故や戦争は人災であり、禍根を残します。

戦禍の中で、一般市民は言葉にならない恐怖と悲しみと絶望の淵に落とされ、それは普通に生きていた猫たちや犬たちも。

離れ離れにならなければならない哀しみを思うと、涙が出てきます。

戦争という状況を作ってしまうと、小さなものや弱いものたちへ、優しい眼差しを向けることも難しくなってしまう。。

農楽母さんには、軍備増強とか核のシェアとかが、人間の英知とは思えません。。

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