今朝も雪降りの寒い朝です。

小雪なのですが、薄っすらと降り積もっています。春は、まさに三寒四温ですね、、

嬉しいことに、6日前に蒔いたリーフレタスの発芽が始まっていました!

よっこらしょっと、頭を持ち上げて来ています!

きっと明日には双葉を開いてくれることでしょう!

なかなか芽が出ないと焦ってしまっていた農楽母さんをよそに、植物はちゃんと自分のタイミングで成長しているのですね、、

本当に、焦りは禁物!

じーっと時を待てるような、ちゃんとそうなると決まっていることを信じられるような、もっともっと長い時の流れを感じながら生きられるような、そういう人になっていきたいな、と、ふと思いました。。

もう14年ほど前の話になるのですが、あるおばあちゃんの家の玄関先に、直径50センチはあろうかという大きなスズメバチの巣が出来てしまったのでした。

その年のスズメバチは発生がとても多く、ジェット機のようにビュンビュンと猛スピードで飛び交っていたのです。

でもそのおばあちゃんは、ひるむことなく平気で玄関の出入りをし、「怖くないのですか?」という質問にも、「じきいなくなるさ~!」と、笑って答えたのでした。

そしてその通り、冷たい秋風が吹くころにはスズメバチの姿は消えたのでした。。

あの頃、そのおばあちゃんは80歳くらいだったと思います。。

今はもういない方なのですが、達観されていて自然そのものというような、焦りもなければ不安も恐怖もないという、、本当にすごいおばあちゃんでした。。

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