7月
09
昨日は、田の草取りをがんばりすぎて腰を痛くしてしまいました・・。
まだ一度も草取りに入っていない田で草取りをしましたので、草がかなり大きくなっています。農事通信員の笠井さんも「これは手強い!」と、力を入れて頑張りました。
田んぼの横では、畔の草刈りを農楽父さんが頑張ります。傾斜のきつい棚田の畔の草刈りは常に危険と隣り合わせです。大岡の棚田は平安時代から続く歴史があると言われていますが、どれだけの汗と涙によって築かれ、そして営まれてきたことでしょう・・。
さて、田んぼの仕事の次は、ジャガイモ畑へ。虫取り作業にちょっと手を抜いてしまった間にニジュウヤホシテントウが産卵し、その幼虫がかえり、ジャガイモの葉っぱをむしゃむしゃと食べてしまいました。。その幼虫は、黄色くてこのような姿かたちなのです。。
「うわーー」「どひゃーー」と叫びながらも虫を退治しなければなりません。。
ふと見上げた空では、モンシロチョウとモンキチョウがひらひらと飛び交っています。優雅に見えるこの舞いも、実は激しいテリトリー争い。みな、生きるために必死です。
草と虫との戦いに疲れ果てて母屋に帰ってくると、癒し効果抜群の猫チャイと緑色に美しく輝く甲虫が待っていました。。