11月
12
エム・ナマエさんという全盲のイラストレーターさんがいらっしゃいます。
エム・ナマエさんは、金の星社から「あしたのねこ」という絵本を出版されており、ホームページでその絵本のことを知り気になっていました。。
それが、先日たまたまお会いする機会を得ることになったのです!
そして、それとほぼ同時に、農楽母さんのお友達の戸崎さんから「高校生の子どもたちと一緒にあしたの猫の点訳本を作らせてもらいたいんだけど・・」というお話しを頂き、「それなら、農楽里に置く本の他に、エム・ナマエさんにもお渡ししたいんだけど。。」とお願いしたところ、快くお引き受け下さったのです!
戸崎さんと高校生の子どもたちが一生懸命頑張って作ってくれた点訳本です。
本文の他に、帯文や解説文にもすべて点訳を付けてくださいました!
そして、11月9日の夜、この点訳本が無事、農楽娘からエム・ナマエさんへと手渡されたのです!
戸崎さん、長野市立N高校の皆さん、本当にどうもありがとうございました!!
N高校の皆さんは、制作途中の他の課題を後回しにして、家に持ち帰ってまで「あしたの猫」の点訳に取り組んで下さったそうです。。
エム・ナマエさんからも『ありがとうございます』とのお礼の言葉を頂きましたよ!