11月
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さらに、11月11日に遡ります。
上田市に、「NPO法人 侍学園スクオーラ・今人」というニート、引きこもり支援をする小さな学校があります。
その、侍学園の「被災地のことを知る支援」の活動の一環として、南三陸の被害とそこから立ち上がって行こうとする地域の人たちを描いたドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」のチャリティー特別上映会が上田映劇にて開催されました。
代表の長岡秀貴さんです。
長岡さんは、震災直後から三陸の被災地へ入り、現地での支援活動も続けてきました。
情熱的で男気があり、行動力の素晴らしい方です。。
映画上映後は、映画に登場された南三陸の方たちとのトーク。
皆さん、3.11を振り返りながら、想いを絞り出すように言葉にして下さいました。。
長岡さんは語ります。
「もう、震災のことは忘れ去られているかのようだけど、現地ではまだまだ多くの力を必要としている。がんばって、という言葉じゃなく、がんばろう!という言葉とともに一緒に歩んでいきたい。みなさんもどうぞよろしくお願いします!!」
「ガレキとラジオ」、来年春には東京でも一般公開されるそうです。
ぜひ皆さん、映画館に足を運び、映画を観て、感じて、そして忘れずに、、、さらに多くの人へと伝えていってください。。