日中は暑いのですが、朝晩はとても涼しく過ごしやすい毎日が続いています。
7月14日(日)、農事通信員でお馴染の笠井さんが主催の食育・食養セミナーが開催されました。
今回食育・食養セミナーは、五感を使って楽しむ食育イベントを繰り広げております「ぼくらのごはん」シリーズの一環です。
講師は、国際中医師の木津学先生です。
木津先生は、多くのトップアスリートを総合的に育成された異色のカリスマトレーナーであるそうです。。
ご著書には、「脳とカラダがよろこぶ調和力ごはん」(ワニブックス)があります。
とかく食育とか食養と言いますと、どういう食材でどういう調理をするか、、という技術の話に行きがちなのですが、、木津先生は、
「一番大切なのは、美味しく食べてほしい、健康になってほしい」というイシキで調理をすること。
その心の働き、料理する人のエネルギー、思い、なのだとおっしゃいます。
そして、「取引、駆け引き、計算のない、無償の想いで真心をこめて相手に接すること、お料理をすること」が大切だ、とも。
問われるのは、常にイシキのあり方なのですね。。
さらに木津先生は、「占いは全く信じない」と強調されていましたが、それは、「占いよりもイシキの力の方が強く働く」からなそうです。
人の意識が働いているのは、一日24時間の中でたった58分。そして残りの時間は無意識で生活をしているそうで、その無意識の時間を意識的に生きることで、例えばガンを治すことも出来るのだそうです。
イシキ次第で、病にも健康にもなれる。。
幸せにも不幸にもなれる。
幸せだと感じている人は幸せを選択して幸せな人生を生きている、、
不幸せだと感じている人は、不幸せを選択して不幸せな人生を生きている、、、
エドガー・ケイシー研究の第一人者でもあります福田高規先生も同じことをおっしゃっていますね。
そんな心のあり方について、熱く語ってくださった、あっという間の3時間でした!
写真は、アルプスにかかる光のシャワーです!
美しいですね!
木津先生、笠井さん、どうもありがとうございました!!