Archive for 7月, 2016
6月23日に、卵を温める様なツバメの姿を確認してから約2週間が経ちました。。
そろそろ孵化するころでは??、と感じているのですが、
今日は、親ツバメが巣の縁にとまって下をのぞき込むような行動をとっていましたので、もしかしたら、孵化が始まっているかもしれないです・・
気になるなあ、、覗いてみたいなぁ、、
ヘビ避けも早く取り付けてあげないと、、ですね!
今日の日中はとても暑かったですね・・・大岡でも30度を超えたのではないか、、と感じました。
でも、陽が落ちると涼しくなってくれますので、身体が休まります。。
さて、昨日発送しました季節の野菜セットです。
キャベツ、レタス、水菜、小松菜、大根、ケール、キュウリ、ズッキーニ、チシャ類、ニンジンの間引き、エゴマの間引き菜、ブラックペパーミント、、それに、ブルベリーも入りました!
今年のブルーベリーは量がとても少ないのですが、来年以降、少しずつ増やしていけると思います!!
昨日は、農楽里から車で約1時間20分の朝日村というところにあります「朝日そば ふじもり」さんへ美味しいおそばを食べに行ってきました。
http://www.ne.jp/asahi/osoba/fujimori/
「穂高養生園」調理スタッフのやよいさん、奥多摩のお蕎麦屋さん「そば・うどん丹三郎」の黒ちゃん、そして「ぼくらのごはん」主催の笠井さんという、食にかかわる仕事をしているメンバーでのお食事会でした!
古民家を素敵に改修したお店、、
すっきりと瀟洒な店内です。
昨日は、そばコース3,500円也、を頂きました!
前菜盛り合わせににそばがき、写真がないのですがとてもクリーミーな甘酒、もちきびの甘酒ドレッシングで頂くサラダ、手作りの刺身こんにゃく、お蕎麦3種(一種、写真撮り忘れ、、)にデザートです!
「蕎麦の種をまき、育て、収穫して食す」
蕎麦は天日乾燥して熟成させ、とうみにかけて磨いて石を抜き、石臼を回す、、
どれだけの手間暇がかかることなのか、蕎麦栽培をしたことのある農楽母さんにはよくわかります。。
「ふじもり」さんの仕事と営み、、
自然に感謝をして、土とともに暮らしながら丁寧な仕事を心がける、、、
農楽里の価値観とも重なりますね、、
「ふじもり」さん、美味しいお料理とおそばをどうもごちそうさまでした!!
そして、ご紹介してくださいましたやよいさん、ご一緒してくださった黒ちゃん、笠井さん、本当にどうもありがとうございました!
少し前になりますが、6月21日(火)の長野市民新聞「ナガノ食彩人」のコーナーに、農楽里&のらcaféが掲載されました!
1級フードアナリストでもありますライターの中島麻紀さんの取材によるものです。
普段モンペと手ぬぐいほっかむりの農楽母さんですが、この時の写真撮影は、ちょっとおすまし顔ですね、、
今朝は、強い雨脚の音で目が覚めました。
午前4時頃でしょうか、、母屋の前に置いてあったチシャ類の苗を軒下に移動しなければ、とぱっと起きたのです。
このような時に反射的に体が動くのは、赤ちゃんを育てているときと似ていますね。生死に直結することであっても、自ら言葉で主張できない生き物たちの要求を察知して手を貸す、、それでもまだ赤ちゃんは「オギャア」と泣くことが出来ますが、植物たちはそれもできない、、
全ての作物やお庭の植物たちに対して、その育ちの要求を満たしてあげることが出来たならすごいだろうな、、と思うのですが、、やはリ一人で出来る限度というものがあります。。
来年からは、もっと少し面積を減らして目の届く範囲に収め、作物の成長を丁寧に把握できるようにシフトして行こう、、そんなことを思いました。
写真は、昨日撮影をしました畑の様子です。
干ばつ時には、どうなることかと心配をしていたズッキーニが勢いを取り戻していました!
全体が緑なのでわかり辛いのですが、雑草たちの間に大豆とトマトが元気に育っています!奥にはズッキーニとカボチャ。
もう少し草を整理して、作物に陽があたるようにしてあげたいですね、、
今日は、梅の実がそろそろ熟してきたかな、、ということで梅の実を見てみました!
一部熟し始めてはいるものの、まだもう少しかな、というところでした。
驚いたのは、アンズほどの大きな梅の実がいくつかあったこと!
少し大きめの普通の梅サイズと比べてみましても、こんなに違うのです!!
梅には、「豊後梅」という大きな品種の梅があるそうですが、もしかしたらこの木は豊後梅だったのかしら・・??
でもほとんどは普通サイズの梅ですし、日照りが続いても実が大きくなることもあるというので、今年はたまたま5月から6月にかけて日照り続きがあったことで大きな実が出来ただけなのかもしれませんね、、
この大きな実は梅干しには向かないので、梅ジャムか梅酒か梅酵素か、、さて、、どうしましょう??
昨日から、またグリーンツーリズムの修学旅行生が訪れています。
年度当初の予定では5月、6月ですべて終了だったのですが、九州の地震災害のために九州から信州へと旅行先を変更する中学校が多くなり10月まで散発的ではありますが予定が入ったのです。
地震の後も大雨や土砂災害が続いていますね、、早く静かな毎日に戻れますように祈らずにはおれません、、
さて、樹齢百年以上の大きな栗の木の下に、これまた大きなシダが葉を広げているのに気が付きました!
ヤマドリゼンマイという品種のシダです。
隙間に白く見えるのはドクダミの花。今が盛りですね!
シダもドクダミも、強い陽射しを避けた日陰が大好き!
ヤマドリゼンマイは、大きなものは葉が1メートルを超すようなので、まだもう少し大きく育つかもしれないですね!
栗の木のすぐ脇に陣取って頑張っております!
自然にタネが飛んで来てそこに根を下ろし、いつの間にか生育を始めている植物たちは、一番たくましくのびやかに育っていきますね!
母屋の裏の軒下にどんどん移ってきたタラの木たちもそう、、
タラの木は、パイオニアプランツと呼ばれていて伐採跡地などに一番最初に入ってくると言われていますが、確かにそれはそうなのでしょうが、本当は少し日陰くらいのほうが好きなのではないかしら、、、