Archive for 1月, 2021
20日の大寒を前に、寒い一日です。。
今日は、雪の下の室(ムロ)から大根を取り出して、凍み大根作りをしました。
大根は、土の上に直接置いているので、鮮度が保たれています。
土をきれいに洗い流して、太めの輪切りにしていきます。
蒸し器に入れて、竹串がスッと通るまで、蒸し上げます。
柔らかくなった大根に、稲わらを通します。
2階の軒下に吊るして、これから春先まで2か月くらい干してていきます。
お客様にお出しするお煮付けにしたいので、今年も美味しい凍み大根が出来上がりますように!
今日は、昨日までとは一転して、大雪が降り始めています。
雪の中でも、スズメたちはとても元気!
とはいえ、電線に泊まっているときは、やはり寒そうに見えてしまいますね、、
今、スズメたちのレストランは、母屋1階の縁側の上にかけてある、この稲の束です!
もともと、農楽福餅のセットの飾り用で運んできておいたものなのですが、今は彼らの最高のお食事です!すでに、モミが食べられて、外はスカスカに、、
そして、スズメたちのおうちは、母屋の屋根の下のよう、、出入りしているところを目撃しています。
出てくる姿を取りたかったのですが、カメラを構えていると警戒されてなかなか難しく、、寒さで今日は断念しました。。
この母屋で、スズメたちも一緒に暖をとっていると思うと、ちょっと嬉しい感じがしました!(^^)
今日は、ずっと楽しみにしていた、手作りの陶芸作品が届きました!
昨年ひとめぼれをして、焼き上がりをずっと待っていたのです!
作品を作ってくださったのは、大岡に移住をして8年目、工房NOYAの青木リエさんです!
緑の色が、とてもキレイ!
ローチョコレートMIOさんの手作りローチョコを乗せて、、
MIOさんのローチョコは、オーガニック+スーパーフードパワーで、もはやサプリメントともいえるレベルで、しかもとても美味しい!
こちらは、友人のコバちゃんが焼いてくれたお菓子の家。
クリスマスにプレゼントで頂いたのですが、もったいなくて取って置いたのでした。。
素晴らしいお菓子と、美しいお皿。。
ささやかですが、とても幸せな気持ちです=!!
リエさん、MIOさん、コバちゃん、本当にありがとう!!
今朝は晴れているのですが、気温がとても低いです。
朝から薪ストーブを焚いて、暖をとっているのですが、薪が燃える火を見ているとなんだか気持ちも暖まりますし、ほんわかとした熱が、本当に体に心地よいのです。
それに、ストーブの上には大きな鉄瓶を置いて、このお湯でお茶を入れたり、その隣では、干し芋を焼いたり、、
いろいろと役立つので、薪ストーブ様様です~!
唯一の難点は、どうしても室内が乾燥しすぎてしまうこと。。
洗濯物があっという間に乾くのは嬉しいのですが、乾燥肌を悪化させてしまった身としては、ちょっと辛いのでした。。。
昨日はとても寒くて、そして雪降りの一日だったのですが、今日は打って変わって、3月のような陽気の一日となりました。
雪も、ぐんぐんと溶けていきました!
こちらは、母屋の居間から撮影しました昨日の写真です。
こちらが今日の写真です。
今日の午前中は、畑でキクイモ掘りをしたのですが、この作業にとっては、雪が溶けるのは良しあしです。。
雪が溶けると、どっしりと雪が重くなるからなのです。。
水分で固まってしまった雪はとても重く、雪かきで動かすことは出来ません。。
まんのうという、3本の歯が出ている道具を思い切り振り下ろして雪の塊を割る、そしてそれをどかして土が見えてから、ようやくキクイモ掘りとなるのでした!
今日は、少し晴れ間が広がり、気温も上がりました。
日当たりの良いところでは、道路の雪は溶けているみたいですが、慶師集落は北斜面のために日当たりが悪く、雪が残っています。
薪ストーブの焚き付けには、乾燥させたミカンの皮と杉の葉が大活躍です!
枯れ落ちた杉の葉は、すでに乾燥していますし、しかも葉の表面はロウのようなものでコーティングされているので、雪の中から拾い上げても、ササッと雪が降り落ちて、しかもすぐに火が付き、勢いよく燃えてくれるのです!
本当は、雪が降る前にたくさん集めておけばよいのですが、身近ですぐ手に入ると思うと、ついつい後回しになってしまうのですよね、、
2,3日分ずつ集めては、使っています。。
今日は、久しぶりに晴れました!
お日様が射してくれると、やはりうれしいですね!
日本海側では大雪が続いているそうで、雪下ろしや雪かきなど本当に骨の折れる大変なことだと思います。。早く、雪が止んでくれますように、、
さて、お昼ご飯に大根おろしを作りたくて、雪の室(むろ)の中から、大根を掘り上げました!
まずは、雪かきからスタートです!
多分このあたりの下にあったはず。。。気温が上がり、雪が溶けて重くなっています。。手探りで、場所を探し当てました!
ブルーシート発見!雪をどけて、ブルーシートをめくってみます。
むしろが、ちょっと凍っていました!
でも、むしろの下は、杉の葉や栗のイガにも守られて、大根が新鮮なまま保存されていました!
ほっと一安心です。
何しろ、大きな穴を掘るよりも、直接土の上において、むしろとブルーシートをかけるだけでよいので、とても簡単な室(むろ)なのです!大敵は、ネズミ!
そのネズミ除けに、チクチクと知る杉の葉や、栗のイガを置いているのです。
今日取り出した大根は2つ。
辛味大根なのですが、それほど辛くないので、ぬか漬けにしたり、お煮つけにも使おうと思います!
そういえば、寒に入りましたので、そろそろ凍み大根作りも始める時期ですね!
長野県は、1月8日に「小さなお宿応援キャンペーン」事業を、一時停止するとの発表をしました。
県の観光部は、新規感染者の増加や病院のひっ迫状況が落ち着けば、事業の再開や別の需要喚起策を検討する、とのことです。。
新型コロナウイルスの猛威が、早く落ち着いてほしいものですね、、
コトコトと煮込むために時間はかかるのですが、とても簡単でいろいろと使える、フルーツチャツネのレシピです!
この分量で、広口の大瓶一本分です。
<材料>
・バナナ(皮をむいた状態で)大2本分 約200グラム
・リンゴ 中3個 約500グラム
・レーズン 500グラム
・クランベリー 120グラム
・きび砂糖 160グラム
・菜種油 50グラム
<作り方>
1、バナナは皮をむいて輪切りに、リンゴは皮をむいて櫛形1/8にカットし、さらにカットする。
2、すべての材料を鍋に入れ、焦げ付かないように煮込んでいく。
最初は中火で、火が回ったら、ごく細火で、コトコトと3~4時間くらい。
この写真は、1時間後くらいの感じです。
途中かき混ぜながら、焦げ付かないように注意!(農楽母さんは、またもや焦がしてしまい、途中でお鍋を変えました、、)
この状態で、約4時間後です。
ここまで来ましたら、煮沸消毒をしておいた広口瓶に詰めて、上からブランデーで蓋をして出来上がり!
農楽里では、フルーツケーキを焼くときに使ったり、カレーの隠し味に使ったりしています~!
材料は目安ですので、いろいろとアレンジしてお試しくださいね!
乗鞍高原のスキー場では、イノシシがゲレンデに現れて従業員に噛みついた、というラジオのニュースが流れていました。。
野生動物と人との暮らしの距離が、どんどん近づいていることを実感します。。
農楽里の畑でも、数日前のこと、キクイモが掘り返されていたのでした。。
ものすごいショック!
注文を受けて、お届け先が決まっていたキクイモ畑でしたので、、
その前日までは雪が続いていましたし、時折吹雪にもなっていましたので、農楽母さんが畑へ出ることはなかったのですが、イノシシは、そんな中でも活動をしていたのですね、、生きるため、食べていくために必死なのが伝わりました。。
このカーボロネロは、葉がきれいに食べつくされて、もう軸しか残っておらず、、これはシカの仕業かイノシシか、、やはり葉物はシカでしょうか、、
明日からまた大寒波到来なそうですが、ネットを張ったキクイモ畑に、またもイノシシは現れるのでしょうか、、
見回りに行って、噛みつかれるのも怖いですし、なすすべ無し、、です。。。