Archive for 2月, 2013

2月 06, 2013

今日の午後は、ふきっ子のおやきの小出陽子さんご指導のおやき教室に参加をしてきました。

主催は、のらりっ記ではお馴染笠井さんと箱ちゃんです!

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こんがりとフライパンで焼き上がっていますこのおやきは、「焼き」ですね。

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具は、野沢菜カブを「せんぞ突き」という道具で突いた野沢菜カブの千切りと、ニンジン、長ネギ、しめじ、、、味は、甘味噌仕立てです。

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他にも、定番のあんこ、白菜の中華風の具もありました。

おやきの生地の作り方にも、いろいろとあります。。

水分の加減で加熱した後の硬さが違うために、柔らかい焼き上がりのためにはトロトロに近い生地を用い、固めのしっかりとした焼き上がりのためには耳たぶくらいの硬さの生地を使います。

具の包み方をご指導する小出さんです。

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トロトロ生地はとても扱いにくいのですが、小出さんは見事に手際よく包んでいきます!

そして、大きな鉄板の上で焼いていきます。

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この、トロトロ生地のでこぼことしたおやきの形で、いかに扱いが難しいかがおわかり頂けますか??

そして、この写真が、おやき鍋に入れられたトロトロ生地のおやきです!

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おやきをお鍋に、、意外な感じがしたのですが、案外これがとても美味しい!

キムチ鍋でも豆乳鍋でも、どんなお鍋にもよく合うのだそうです。

今日も、体がとても温まりました!

笠井さん、箱ちゃん、そして小出さん、美味しいおやきのご指導を、本当にどうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 



2月 06, 2013

今、畑は一面真っ白な雪に覆われています。

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今日は、この雪の下から、野沢菜のカブを掘り上げました。

雪の深さは、約30センチくらいでしょうか、、

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なんとか、野沢菜の葉を探し当てました!

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そして、スコップでカブを掘り上げます。

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土の中にあるとはいえ、ちょっと凍みていましたね、、、

凍みて、食感が、少しガリガリとしてしまいました。。

でも、野沢菜カブ独特のほろ苦さと、甘さと、、、土臭さも少し、、、

独特の風味が特徴です!



2月 05, 2013

子どもの成長は早いもんだニャ・・・・

一年半前にはこんなにちいさかったニャ、、、

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まとわりつく子をよくペロペロと舐めてあげたもんだ、、、

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それが、今じゃこんなに大きくニャッて、、、

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わしより体重あるんだもん、、、

こんニャですよ、、まったくもう、、、

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たいしたもんだニャア・・・!

 

 



2月 04, 2013

お昼寝をする農楽猫たち、、、

ミコ太は、図書るーむの椅子の上で・・・

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チビ太はおこたの傍らで・・・

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チャイもおこたのすぐ横で・・・

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三匹三様のおひるねスタイル!

なんて幸せ お・ひ・る・ね・こ!!

 



2月 03, 2013

2月1日のこと、昨年松本市内に開館しました「須藤康花美術館」へ、足を運んで来ました。

須藤康花さんは、類まれなる才能の画家でした。

絵の才能だけではなく詩人でもありました。

そして、2歳でネフローゼに罹り、2009年にわずか30歳でその生涯を終えました。。

美術館は、松本城の北側、徒歩10分位のところにあります。

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一番初めに出会う作品は、康花さん12歳の時の油絵です。

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美術館は小さなスペースなのですが、展示されている一点一点の康花さんの作品の奥の深さに目が釘付けとなり、大きな美術館で多くの作品を鑑賞するのと同じくらいにエネルギーを要しました。

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農楽母さんは、2011年5月14日の「のらりっ記」に、康花さんとの思い出を綴っています。。

http://www.norari-farm.com/?p=2987

その中で、康花さんの詩画集を手にした時に書いた言葉です。

「作者は創作活動として、闇と光の世界を追い続け、また自らの底知れぬ闇とも対峙し続けた。もちろん、見失いそうにながらも微かな光を求め続けた。すでに老成した魂が生を受けることもある。そして、時は必ずしも全ての人に同じ比重では存在していない・・・・。」

この言葉が、康花さんの最新刊にも取り上げて頂いておりました。。

康花さんの詩画集と共に、ご紹介いたします。

 

「美しい人」 光と闇と魂を描く夭折の画家―生きるために戦いー  須藤正親 著 須藤康花 絵  定価2000円+税  発行 晶文社

 

どうぞ、お手にとってご覧ください。

また、ぜひ須藤康花美術館へも足をお運びください。。

そして、康花さんの魂と共に、自らの魂と向かい合う静かな時間をお過ごしください。。

 



2月 01, 2013

今日もお天気の良い一日で、北アルプスの眺望が最高でした!!

午前中、アルプス展望台からの眺めです。

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今日は夕方、長野市内から絵描きさんご一家が遊びに来て下さいました!

そこで、夕方もまたアルプス展望台に行ってきました。

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Wさんご一家が大岡にお越しになるのは、初めてのこと。

素晴らしい北アルプスの眺望に驚き、「すごいすごい!!」を連発されたお父さん、夢中でシャッターを切りました。

今日の夕日は、ちょうど槍ヶ岳の真上に位置していました!

夕日を照らす犀川も、金色に光っていますね。

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お子さんのナナミちゃんは、まだ2歳。

でも、とても利発な子で意志も言葉もしっかりとしていました!

ちっちゃなおとなちゃん。

一緒に可愛い雪だるまを作りました。

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頭の上のアンテナがチャーミングポイントです!

ナナミちゃんとお母さんと農楽母さんと、3人で記念撮影!

「はい、チーズ!」ではなくって、「はい、ナナミ!」でニッコリです(笑)

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これからも、「時間を作っては足を運びたい」、とおっしゃってくださったWさん、いつでもどうぞお越しくださいね!!

また大岡の美しいところをご案内しますね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2月 01, 2013

今日は、快晴の一日でした!

久しぶりに北アルプスも、その美しい姿を見せてくれました!

先ずは、慶師集落入口からの棚田の雪景色と背景の北アルプスです!

この棚田は、日本の棚田百選の一つに選ばれています。

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集落中央にあります雑木林では、日当たりのよいところの雪が少し解けていますね!

次に、大岡温泉まで移動して写真撮影です。

駐車場から望む北アルプス全景です!

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そして、慶師集落と、背景には蓮華岳。

手前は、米田和集落の棚田です。

米田和の棚田も、棚田百選の一つです!

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少し、ズームしますね。

背景の蓮華岳が、圧倒的な存在感を示しています。

背の高い杉の樹の下に、茶色い泥壁の家があるのがお分かりになりますか?

この写真の中央付近の斜め左下のあたりに、農楽里ファームの母屋があります。

 

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こんなに、美しい村で暮らしていること、改めて幸せに感じました!

昨年から用事があって東京に出ることが多くなっているのですが、どんなに疲れていても「早く山に帰りたい―!」と、出来るだけ日帰りで帰るようになりました。。

空気も水も、違うのですよね。。。

それを、体が本能的に求めているのです。

開発の手が全く入らずに奇跡的に残されている美しい村、大岡村はその一つに間違いなく入りますね!