Archive for 1月, 2017
雪のない穏やかな冬が一転し、大雪の毎日となりました。
今日も朝から雪が降り続いていたのですが、午後に一瞬だけ青空が広がりました!
屋根からは雪がドスンと大きな音を立てて落ちて来ますので、軒下を歩くときには要注意です!
このところ毎日数時間を、大豆の選別作業にあてています。
これは小粒の緑色の大豆です。直径5ミリほどでしょうか、、
とても小さいので、選別には普通の大豆の倍以上の時間がかかってしまいます。
肩は凝るし首も痛くなりますし、目も疲れるし、30分おき位に体操をしたり気分転換をしながら作業をしています。
選別作業の合間には、北九州小倉のKさんから届きましたパール柑のジャム作りをしました。Kさんは、農楽母さんの味噌作りの大先生です!毎年種麹を届けて下さり、米麹作りで疑問のある時等にいつもお電話でご指導して下さるのです。
Kさんの畑には何種類もの柑橘の木があるそうなのですが、今年はネーブルとパール柑、そして手作りのジャムやお菓子などを送ってくださいました!!Kさんいつもありがとうございます!!
実のつぶつぶの食感が生きた、つぶ入りジャムが美味しくできると良いですね、
一晩、きび砂糖をまぶしておいて翌日に煮込みまして出来上がりましたジャムです!
いつもよりちょっと甘みが強くなりすぎてしまいました。。。
でも、豆乳ヨーグルトなどの酸味の強いものに合わせれば美味しく頂けるかもしれません、、
そういえば後4日程で大寒を迎えますね、、
明日は、凍み大根作りをしたいと思います!
昨日は、吹雪の中東京へと日帰りで出かけてきました。
NPOスローライフジャパンの事務局の方との面会をしたり、北海道で自然農法をしている大きな農園の主催者の方の講演会を聞きに行ったり、、その合間で、表参道にありますカフェレストラン「エンボカ青山」さんでランチをとりました!
エンボカ青山さんには、スポット的に農楽里の野菜をお届けしています。
しっかりと出汁のきいた具沢山の味噌汁に、お好みのお結びを3種類選べるランチセットを頂きました!
ミョウガの甘酢漬けのおむすびに、蕪をくりぬいてそこにご飯を詰めたおむすび、そして黒米ご飯の野菜ロールのおむすびです!
味噌汁もこんなにお野菜たっぷりなのです!!
シェフの金尾さんです。
一緒に出雲めぐりもさせて頂きました!
サービスで頂きましたのは、菜の花の昆布巻きでした!
デザートは、キウイのパイ!
キウイの酸味がしっかりと生きていて、アーモンドプードルのクリームとの相性もとても良く美味しかったです!!
「エンボカ青山」さんは、2月からは代々木に移転をしてリニューアルオープンするそうです!
1月中は青山にてこのヘルシーなランチを頂けますので、お近くの方はぜひ足を運んでみて下さいね!!
一昨日から降り始めた雪ですが、、今もまだ降り続いています。
母屋の居間の窓から見える雪景色です。
気温もマイナス5度ですので、これでようやく雪景色は定着することでしょう、、
積雪も25センチくらいはありそうですね、、
今朝は、チャイ騒動で目が覚めました。
数日前からまた体調不良でほとんど飲まず食わずで布団の中などでじっと休んでばかりいたのですが、、どうも歯肉炎による口中の痛みが悪化してきているようなのです。
何かを食べようとした際などに急激な痛みが走るのか、脱兎のごとく家を飛び出して外へ出てしまうことがありました。。昨晩も帰らず、、それが、、今朝方、農楽母さんの部屋のどこかで「ニャア」と声がするのです。押入れにもいない、、タンスの裏にもいない、、窓を開けて外へ出ても姿が見えない、、でも確かに声がする、、パジャマ姿のまま飛び起きて捜し歩くこと十数分、、声の発生源が解りました。
農楽母さんの部屋の床下だったのです!!
縁の下のどこか隙間から床下に入り込んでしまったのでしょう、、
自分が入った入り口から出ればよいものを、、どうして出口のない壁の向こう側からニャアニャアと呼び掛けてきたのでしょうか、、?? ((入ることは出来るのに出ることが出来ない隙間が開いているのだとしたら、小動物たちにとってとても危険です。問題の個所を探して何か対策を取らないといけませんね、、))
農楽母さんは縁の下に潜り込むことは出来ませんので、ぬか床の甕を置いてある床下収納の扉を開けてみたり、土間の床下の靴箱の引き出しを引いて開けてみたり、、、結果、土間の床下から姿を現してくれたのでした。。
今は暖かいところで静かに休んでいます。。
雪が止んだら、また獣医さんへ連れて行かなければ、、です。。
農楽里の3ニャンのうち、短毛種であるチャイとチビ太の2人は、深夜農楽母さんの布団によくもぐりこんで来ます。
ミコ太はノルウェージャンフォレストキャット張りの長毛種のために、どちらかというと涼しいところが好きなようで、布団に入ってくることはまずありません。。
農楽母さんにとってチャイとチビ太は、もぐり込んでくるときはヒンヤリとしているのですが、やがて暖かな湯たんぽならぬニャタンポに変わってくれます!(^^)
が、この2人が枕元の両サイドに入り込みますと、掛布団との間に隙間が開き過ぎてスースーと冷たい風が入り込み風邪をひいてしまいます。。
「困ったことだな」、、と内心ずっと思っていたのでした。。
でも今朝方のこと、足元にはチビ太、、枕元にはチャイ、という理想的な配置を見出しました!
こちら、足元のチビ太です。
農楽母さんのふくらはぎのあたりを、その大きな背中で温めてくれていました!
こちらは枕元のチャイです。もはや定位置とも言えます。。
今夜も、そしてこれから冬の間ずっと、この配置になってくれますように!!
今日も穏やかなお天気の一日でした。
数日前から寒波到来の予報だったのですが、、今のところその気配がありません。。
日中は、猫たちも縁側などで日向ぼっこをしていますが、さすがに夜は薪ストーブの前に集まってきます。。
ミコ太に、、
チビ太、、
どうしても仰向けになって、すこおし捻じれてしまうようですね!(^^)
その2から少し時間が経ってしまいましたが、、柚餅子作りその3です。
蒸し上げまして、充分に冷ました柚餅子を一つ一つ和紙にくるみ、、軒下に干しました!
このまま寒に当てまして3,4か月ほど経過させますと美味しい柚餅子の出来上がりとなります!!
でも、今年の冬はまだ雪がなくて気温も高め、、
寒いのは大の苦手ですし、雪かきの必要がないのは身体が楽ではありますが、冬にはしっかり寒くなってくれて、雪もしっかり降り積もってくれないと!
来春からの水不足にもつながりますし、干し野菜や干し果物もお美味しくならないのですよね、、
昨日に引き続きまして、柚餅子作りです。
八丁味噌ときび砂糖と水で餡のベースを作ります。
そこに、クルミと炒り白ごまと道明寺粉を入れましてさらに練り合わせます。
昨晩から一晩米のとぎ汁に浸しておいた柚子を、水洗いして水をきれいにふき取り、蓋の部分をカットします。
そして中身をきれいにくりぬきまして、、
餡を6分目くらいに詰め込みます。
蓋をかぶせて紐で縛ります。本当は調理用のタコ糸が良かったのですが、切らしていて無かったので経木の紐を使いました。
蒸し器に入れまして、約1時間ほど蒸します。
ここで注意! 1時間蒸し続けるには、途中でお湯を足さなければ間違いなく鍋を焦がしてしまいます。。そして、、案の定今日も農楽母さんは鍋底を焦がしてしまいました。。。((反省、、、))
蒸し上りはこんな感じです。
これをまた一晩冷ましまして、、明日は1個1個を和紙にくるんで軒下に干す作業です!!
この冬も、柚餅子をたくさん作りましょう!、ということで、今日はその下ごしらえを始めました。
下ごしらえといいましても、米のとぎ汁に一晩付けておくだけなのですが、、
明日はこの柚子をきれいに洗って中身をくりぬいて、、
八丁味噌と道明寺粉で作る餡を詰めて蒸して、、
一年ぶりの柚餅子作り、とても楽しみです!!